英語の準備、しておこう
2024/11/26
小6は英語の準備を
現在「保護者面談」を実施中です。
その中で、特に小6の生徒さんの保護者様とは、会話の流れで
「英語」
についての話になります。
何もやっていない生徒さんに関しては
「そろそろ始めた方が」
というアドバイスをします。
また、あわせて
「友達の6年生のお子さんにも、『英語』の準備はしておいた方がいいよ」
と言うようにお願いしています。
繰り返しこちらのブログでも言っていますが、英語に関しては少しでも小学生のうちに準備しておかないと、中学の授業に最初からついていけなくなります。
テスト結果を見てみても
2学期期末テストの結果が返ってきているのですが、1年生の英語の結果を見ると、「う~ん…」というふうになりました。
入試においては、英語は「二極化」しやすい教科だと言ってきました。
できる子とできない子がはっきりとわかれる。
普通の教科は、
「平均点付近の点数の子が多く、そこから点数が離れるに従って人数が少なくなる」
という人数分布になります。
ですが、英語の場合は、
「80点の子と20点の子の数が多く、それを足して割ると平均点が50点になる」
という人数分布になります。
入試はそういう傾向にありましたが、最近は、定期テストにおいてもそうした傾向が強くなっている気がします。
しかも、中1の早い段階からそうした傾向になっている気がしています。
今がギリギリのタイミング
中1の保護者様と話をしていても
「『英語が最初から全然わからない』と言っている子が多い」
という話を聞きます。
また、小6のお子さんを持っているご家庭でも、
「今のところ英語で困っていないから大丈夫」
と言っている方が多い、という話も聞きました。
ですが、その状態であと4ヶ月もしたら、ほぼ確実に中学の英語の授業でつまづきます。
そういったことにならないようにするために、とにかく今のうちから
・英単語
・文法
を覚えていくようにしてほしい。
今がぎりぎり間に合う最後のタイミングになるので、改めてここで注意喚起しておこうと思います。
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