「時間」を意識する
2021/4/23
最近、「時間に追われている」ように
感じることが多くありました。
受験が終わり、
「4月は少し時間的に余裕ができるはず」
と思っていたのですが、
なかなかそうならない。
これが「たくさん生徒が増えたから」
ということであれば嬉しい悲鳴なのですが、
そんなこともなく…。
「一体何の仕事にそれほど時間が
かかっているのだろう」
と気になったので、
それぞれの仕事にどれだけ時間が
かかっているのかを計ってみました。
で、計ってみると自分が思っていたよりも
それぞれの仕事にかかる時間は
少ないものでした。
結局、頭の中で何となく
「あの仕事は面倒だから」
「あの仕事は時間がかかる」
と思いこんでいて、後回しにしていただけで、
実際にやってみると、思ったよりも
時間がかかっていないことに気がつきました。
具体的な可処分時間がわかると
「このくらいの負担だったらまとめてできるな」
とか
「これだけかかるのであれば、まとめてやらず、
もう少し分割して小さく進めていこう」
といった判断ができます。
ただ漠然と「忙しい」とするのではなく、
具体的な数字に落とし込んで考える。
やっていそうでやっていなかったな、
と思いました。
4月にあった3年生のテストや模試の結果を
見ていた時に、明らかに時間が足りずに
終わっていた解答用紙を見ることがありました。
「時間配分に気をつけよう」
という話をしましたが、これだと抽象的すぎる
かもしれません。
「英語の長文問題を解くのに
どのくらいかかるか」
「数学の証明にはどのくらいかかるか」
といったように、もう少し具体的に
時間配分を意識させるように
していかないといけないな。
自分の仕事の時間について考えながら、
そのようなことを思いました。
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