伊賀は〇〇推し

2022/5/9

東京から伊賀へ

連休二日目。東京で一泊した後は、本来の目的地、三重県に向かいました。

お目当ての「伊賀上野城」の最寄り駅、「上野市」までは

・東京～名古屋（新幹線）
・名古屋～亀山（関西本線快速）
・亀山～伊賀上野（関西本線）
・伊賀上野～上野市（伊賀鉄道）

と、いくつかの電車を乗り継ぎながら行きました。４時間に及ぶ長旅でした。

あまり馴染みのない地名が多かったですが、「亀山」という地名を聞いて

「『世界の亀山モデル』はここで作られていたんだな」

と思ったり、亀山～伊賀上野間は、電車の音が変わったので

「ここの区間はディーゼル車か」

と無意識に思ったり、電車の路線図を見ながら、

「伊賀は三重県の中でも、奈良県寄りなんだな」

なんてことを思いながら、目的地までひたすら電車に揺られて進みました。

ＪＲから伊賀鉄道に乗り換える時には、電車の外観を見てびっくり。

くのいちモデル。「さすが伊賀の里」と思いました。

４時間かけて、無事に目的地「上野市駅」に到着。

駅の外観を見て、またびっくり。

通常の駅名よりもデカデカと「忍者市駅」の文字が！

また、写真には撮りませんでしたが、市内のいたるところに、「忍者」の絵が描かれていました。そちらで写真を撮っている人もいました。

ここまで「忍者」推しが強いと、逆に清々しいものを感じました。

ホテルに荷物を預けた後は、二日目の目的地、「伊賀上野城」に向かいました。

伊賀上野城は、築城の名人といわれる「藤堂高虎」が築いた城です。

天守閣は後世に新しく建てられたものですが、「野面積み」された石垣は当時のまま残っているそうです。

その石垣の中でも、「高石垣」と呼ばれる石垣は絶景なので、一見の価値ありです。

無事にスタンプをゲットし、満足して城を後にしました。

伊賀にはちょうど昼頃に到着したので、ホテルに荷物を預けつつ、オススメの昼食ポイントを訪ねました。

「伊賀牛がいいよ」ということだったので、駅前の複合施設「ハイトピア伊賀」の中にある「五右衛門」というお店で、「伊賀牛丼」を食べました。

伊賀牛は正直知りませんでしたが、美味しかったです。

夕飯もホテルの方に聞いたところ、

「少し離れたところに『豆腐田楽』が食べられるお店がある」

ということだったので、ホテルから１０分ほど歩いて「わかや」というお店に行きました。

こちらか豆腐田楽です。

「ご飯にのせて食べると美味しいですよ」

と店の人に教わったので、その通りにして食べたら、本当に美味しかったです。

「ちょっとご飯が少なかったかな」と思いましたが、味は満足できました。こちらもオススメです。

食後、コンビニに立ち寄ると、こんなものもありました。

最初から最後まで、徹底した忍者推し。

忍者に興味がある人は、ぜひ伊賀「上野市」を訪れてほしいと思います。