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matuyama

四国初上陸!

2023/5/8

久しぶりの長旅

先週は「ゴールデンウィーク」ということで、1週間、塾を休みにしました。

例年、連休になると、趣味である「全国城巡り」をしていました。

ですが、ここ数年は「コロナ」のために自粛せざるをえない状況でした。

今年になって、ようやくコロナ騒動も一息つき、旅行しても差し支えない状況になりました。

3月に受験が終わると、

「さて連休にどこに行こうかな?」

と思った時に、真っ先に思いついたのが「四国」でした。

昨年は、初めて九州に上陸しました。

そうすると、まだ行っていない地域は「四国」だな。

ということで、

「今年の連休には『四国』に行こう!」

と決めました。

「せっかく四国に行くのだから、効率よく、城を巡りたい」

そう思って調べてみると、「愛媛県」には100名城が5つあることがわかりました。

「1日1城だから、3泊4日なら4つ回れるな」

ということで、目的地は「松山」に決定。

「今年の連休は混雑が予想される」

ということだったので、早めにホテルと切符を手配し、連休を心待ちにしていました。

「豊科~松山」の旅

そして、旅行当日。

最寄り駅の「豊科」から、目的地の「松山」まで、電車で行きました。

長野県の中心部から、四国の西端まで。

どのように行ったでしょうか?

また、どのくらいの時間がかかったでしょうか?

ちょっと考えてみてください。

では、答え合わせです。

まず、「豊科」から「松本」に向かいます(大糸線)。

次に、「松本」から「名古屋」に向かいます(特急しなの)。

「名古屋」で新幹線に乗りかえて、「岡山」を目指します。

「岡山」で新幹線を降り、ここから「松山」に向かいます(特急しおかぜ)。

ちなみに、この「特急しおかぜ」。「アンパンマン電車」という、特別電車になっていました。

まったく知らなかったので、嬉しいサプライズでした。

朝イチで出発して、目的地まではまだまだ時間があったので、岡山で駅弁を買いました。

「特急しおかぜ」に乗っていると、周りが海の景色に。電車が「瀬戸大橋」を渡り始めました。

初の四国上陸を前に、気持ちが高まります!

「地図」でしか見たことがなかった場所を、実際に目の当たりにすると、印象も変わります。

そして、無事に松山駅に到着。

朝6時半に家を出て、到着したのが14時半。8時間の長旅でした。

JR松山駅。松山には他に「松山市駅」という駅があります。初めての人は、違いがわからず混乱します。

松山駅から、ホテルのある「大街道」まで、市電で移動。

チェックインを「15時」に設定していたので、時間通りにチェックインすることができました。

「坂の上の雲」

到着したその日に、1つ城に行く予定だったのですが、外はあいにくのどしゃ降り。

「ちょっと外を回るのはキツイな…」ということで、近くにあった

「坂の上の雲ミュージアム」

を回って、この日の観光は終わりにしました。

ちょうど「坂の上の雲」を読んだところだったので、興味深く、展示物を鑑賞することができました。

小説の世界観を改めてなぞることができたこともよかったですが、「明治」という時代の激動ぶりを感じることができたのがよかったです。

館内に、「明治」についての紹介VTRが流れていました。

それを見ていたら、「長野県由来」の人物が何人か出てきました。

全く知らない方だったので、そのあとホテルで色々と調べてみました。

そとから故郷を眺めて見ると、地元には自分の知らない「偉人」がまだまだいるのだな、ということを思い知らされます。

窓から見えた「萬翠荘」。

そして夕飯。

愛媛の代表的な料理を調べてみると「鯛めし」がヒットしました。

なので、「鯛めし」を食べられるところを探そうかと思いました。

ですが、この日は祝日だったので、こういう「地元料理」系の店は、ほぼ間違いなく混みます。

並ぶのは嫌いですし、さすがに8時間の電車旅で疲れていました。

なので、ホテル近くの居酒屋でさっと済ませました。

チェーン店でしたが、十分に満足できる内容でした。

「全国城巡り」の旅のはずだったのが、初日はあいにくの天気で、城に回れず…。

いきなり予定を修正することになってしまいましたが、これもまた、旅の醍醐味です。

明日は、2日目の様子をお話ししようと思います。

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