英語文法のチェックポイント
2021/1/28
生徒の英語のノートをチェックする中で、
「きちんと文法が理解できているかどうか」
を判断するポイントがあります。
それは「be動詞と一般動詞の使い分け」です。
よくある間違えはこういった感じです。
I am study English every day.
この文のどこが間違っているか
わかるでしょうか？
この場合、一般動詞「study」が
使われているので、
be動詞の「am」はいりません。
なので、
I study English every day.
が正しい形になります。
とても基本的な内容になりますが、
きちんと文法を理解していない生徒は
be動詞と一般動詞を一緒にする文を
平気で書いています。
例に挙げたのは現在形の形ですが、
これが過去形が入ってくると、
ごっちゃごちゃになってしまう
子が多いようです。
実際につい先日、１年生の複数の生徒が
この「be動詞と一般動詞の区別」が
できていなくて同じ間違えをしていたので
まとめて説明しました。
この時に間違えたのはどちらも過去形の
文でした。
この間違えは、定期テストで８０点くらい取る、
そこそこ英語ができる生徒でもやらかします。
ですが、一定程度の実力がついた生徒であれば
ほぼこうした間違えをしなくなります。
なので、このような間違えをしなくなるか
どうかが１つ、英語の定着度を見分ける
ポイントとして挙げられると思います。
参考にしていただければと思います。
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