計算は「広いスペース」に書いてやろう
2026/2/11
計算ミスが多い生徒の共通点
計算ミスが多い生徒には、ある共通点があります。
それは、ノートの端っこに「ちまちま」と小さく計算を書いていることです。
特に小学生に多く見られます。
ノートの端のような、余白が少ない場所で計算をすると、細々とした字になってしまいます。
そうすると、位がずれてしまったり、数字を見間違えたりすることが起こりやすいです。
また、間違えた時に直しをしようと思っても「ぐちゃぐちゃ」に書かれてしまっているので、直すことができない。
これでは、計算力はつきません。
「大きく書く」だけで、ミスが減る
このような計算ミスは「単なる不注意」というよりも「書き方」に原因があります。
計算が不安定な生徒には、まず「書く場所」を変えさせます。
ノートの端ではなく、余白のある裏紙を使い、そこに計算をさせる。
その時に「大きく、ゆとりを持って」書くように伝える。
それだけでミスは確実に減ります。
実際に、塾の生徒でちまちま書いて間違えを連発している生徒には
「ここにでっかく書いてやってごらん」
と言って、裏紙を1枚渡します。
すると、それだけでだいぶ計算が安定します。
また、間違えた時にも、自分で
「ここが間違っている!」
と発見し、自分で修正していきます。
でっかく、余白を持って
計算は才能ではありません。
正しいやり方で練習すれば、速く、正確に解けるようになります。
また、これは個人的な感覚になりますが、算数・数学の場合、
「小さいスペースにちまちまと」
書いて考えるよりも
「大きいスペースに、大きく」
書いて考えた方が、解法が浮かびやすいような気がしています。
家でも「広いスペースに書いて計算する」ことを意識してみてください。
特に「文章題」を解く時には、意識してみてほしいです。
多くの人が「考え方(式)」ばかりに目がいきがちです。
が、実は「計算が合わずに苦戦している」生徒が多いです。
「書く場所」を変えるだけで、計算力はかなり変わります。
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