日々の努力は「土壇場」で出る
2026/4/27
ハーフマラソンに参加
昨日、「ぎふ清流ハーフマラソン」に参加してきました。
事前にしっかり準備を進め、当日を楽しみにしていました。
が、1週間前から体調を崩してしまい、万全の状態ではありませんでした。
以前、同じような状況で「諏訪湖ハーフマラソン」を走りました。
その時は無理をして走り、半分くらいのところで一気にペースが乱れ、最後はボロボロになってゴールしたという、苦い経験があります。
その時の反省を踏まえ、今回は無理をせず、少し抑えたペースで走ることにしました。
その結果、思っていたよりも余裕を持って、気持ちよく完走することができました。
改めて、
「失敗も、次につなげれば、立派な経験になるな」
と感じた瞬間でした。
途中まではよかったが…
今回のレース、慎重に走ったこともあり、レース序盤から中盤にかけては順調でした。
しかし、残り3kmあたりで急に体が重くなり、一気に苦しくなりました。
このときに強く感じたのが、
「練習できているかどうかは、終盤の一番キツイ場面で分かる」
ということです。
しっかりと練習を積んでいると、最もキツイ残り3kmでも踏ん張ることができます。
多少ペースは落ちても、大きく崩れることなく粘ることができます。
一方で、練習が不足していると、この終盤で一気に失速します。
体が動かなくなり、気持ちも切れてしまい、ペースが大きく落ちてしまいます。
余力がある段階では差が見えにくくても、限界に近づいた「土壇場」で、その差がはっきりと現れる。
今回レースをして、そのことを感じました。
勉強も、また同じ
これは勉強もまったく同じです。
特に受験生は、これから
「頑張っているのに結果が出ない」
という時期が必ず出てきます。
「模試やテストの結果が思うように伸びない」
「どうしても解けない問題がある」
そんな経験をすることもあるでしょう。
その時に、
「やっても意味がない」
と考えて手を抜いてしまうと、本当の力はつきません。
そして、その影響は必ず「本番」で出てしまいます。
逆に、結果が出ない時期でもコツコツと努力を続けてきた生徒は、最後の最後で踏ん張ることができます。
試験本番のプレッシャーの中でも、自分の力を出し切ることができるのです。
今年の受験生の中にも、「なかなか結果が出ない」という生徒がいました。
他の受験生が成績を伸ばしていく中で、自分は成績が上がらない。
かなり苦しい状況でした。
それでも、その生徒は最後まで努力をし続けました。
そして、無事に県ヶ丘に合格していきました。
点数を見ると、やはり「苦手」としていた教科は、もろに足を引っ張っていました。
ですが、それ以外の教科でカバーして、合格点までたどりついた、という感じでした。
「日頃の努力というのは、最後の最後で出るんだな」
ということを感じさせてくれた生徒でした。
「いざ」という時のために、手を抜かない
日々の努力というのは、すぐに結果として現れるとは限りません。
しかし、確実に蓄積されていきます。
そしてその差は、余裕のある場面ではなく、「ここが勝負」という土壇場で現れます。
だからこそ、普段から手を抜かないことが重要です。
誰も見ていないところでも、どれだけ全力でやれるか。
その積み重ねが、土壇場で自分を支える力となります。
「いざ」という時に実力を発揮できるかどうか。
それは、その日までの日々の積み重ねで決まります。
目の前の結果に一喜一憂するのではなく、やるべきことをやり続ける。
その姿勢を大切にして、着実に実力を高めてほしいと思います。
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