信じて待つ
2019/2/1
2月に入りました。
後期選抜まであと1ヶ月ちょっと。
ここからは本当にあっという間です。
1日1日と入試の日が近づくに連れ、
こちらも徐々に緊張感が高まってきました。
頑張っているのに
思うような結果が出ない子を見ていると、
こちらも胸が締め付けられるような、
そんな苦しい気持ちになります。
それは保護者の方々も同じです。
「言いたいことは色々ありますが、見守っています」
という親御さんからの連絡を受けるたびに、
受験生の親もまた、闘っているんだな、
ということに、改めて気付かされます。
励ましたり、悩みを聞いたり、アドバイスをしたり。
自分にできるのはそこまでです。
実際に問題を解き、合格を掴み取るのは
生徒自身しかできません。
この時期、生徒を見ていると、
あれこれ言いたくなってきますが、
色々考えて、最終的にどうしても
必要なことだけ伝えるようにしています。
子供たちが、自分で考えて、
壁を乗り越えようとしている。
そこにあまり大人があれこれ口を
出すべきではない。
そう思うからです。
ただ最後まで、
頑張る生徒達の側に寄り添いたい。
そう思っています。