将棋にハマる
2022/3/28
最近、「将棋」を楽しんでいます。
これまでもちょこちょことやってはいました。
が、どちらかというと、タイトル戦の結果を追っかけることが中心でした。
いわゆる「観る将」というやつですね。そんな言葉があることも、最近知りました。
そんな自分ですが、定期的に「将棋」に目覚める時期が訪れます。今年は今がその時期のようです。
主にこちらのネット対戦を楽しんでいます。レベル別になっているので、自分のレベルにあった対戦を楽しめています。
3級までだったら楽勝なのですが、2級~1級になると、勝ったり負けたりしています。
初段以上になると、全然歯が立たないので、1~2級くらいの棋力なのだろうと思ってやっています。
将棋の魅力
将棋の魅力は「一手で局面がガラッと変わる」というところです。
優勢に試合を進めていても、最後のツメを誤ったために、大逆転を許してしまうことがある。
その逆で、常に劣勢であっても、じっと辛抱していたら、大逆転の一手を繰り出して、形勢をひっくり返すことができる。
「最後まで先の展開がわからない」ところが将棋の魅力なのかな、と思っています。
勝ち負けも大事だが
対戦も面白いのですが、対戦が終わった後に「感想戦」をするのが、今は一番楽しいです。
特に優勢に進めていながら負けた時。
「どのように進めていればよかったのだろう」
「どこで指し手を間違えたのだろう」というのを分析するのは、非常に勉強になります。
昔はそうした分析が難しかったのですが、今はネット対戦でも簡単にできるので非常に便利です。
強くなるためには、勝敗はもちろん大事ですが、
「どのように進めていけばよいかという過程を大切にすること」
なのだそうです。
勉強にも通じる
これは勉強でも同じことだと思います。
ただ「問題が解けた、解けない」だけで止まっていては成長はありません。
「どうしてそうなったのか」という点を1つ1つ確実に押さえていく。
こうした過程を大事にすることで実力がついていくのだと思います。
職業柄、何事も勉強につながってしまうのですが、自分の棋譜を分析しながら、ふとそんなことを思いました。
☆YouTubeチャンネルもやっています
https://www.youtube.com/channel/UCcorE8DZR8FqA_EX2tlHo-A/featured?view_as=subscriber
ぜひご覧ください。