宇和島城と鯛めし
2023/5/9
城巡り、本格スタート!
昨日の続きです。
四国城巡り、二日目。
二日目は「晴れ」の予報でしたが、朝の空模様は、イマイチパッとしませんでした。
それでも、「午後は晴れ」とのことだったので、天気予報を信じて、城巡りに行くことにしました。
二日目の最大の目的は
「宇和島城」
でした。
一路、宇和島へ!
松山駅。ここから特急で「宇和島」まで移動。
自動改札を通さず、ハンコを押された切符は、久しぶりな気がする。
特急「宇和海」。こちらで宇和島まで移動。期せずして、今日も「アンパンマン電車」にお世話になる。
1時間半ほどで、宇和島に到着。昨日、「8時間移動」を経験していたため、「あっという間に着いた」印象。
駅の「観光案内所」で色々と情報を仕入れ、宇和島駅から徒歩で宇和島城を目指す。
だいたい15分ほどで、登城口に到着。
山城なので、坂道を登る。傾斜はそれほどきつくない。
途中で石垣が出現。
登城口から、途中寄り道をしながら、30分ほどで、頂上の天守閣に到着。
こじんまりとした感じのお城でしたが、城内の展示もまずまず充実していて、十分楽しめました。
個人的には、地元の高校生が作った
「英語での、宇和島城紹介」
が良かったと思います。
自分でも理解できるような、平易な英語で表現されていました。
「勉強したことは、こういう風に活かすのが正しいんだろうな」
なんてことを思いました。
天守閣頂上から、海を望む。
海沿いの城は、高いところから、海が望めるのがいい。
3つの家紋。上から「九曜紋」「竹に雀紋」「竪三引両紋」。
宇和島藩を統治した、「宇和島伊達家」を象徴している、とのこと。
無事にスタンプゲット!
昼は、お待ちかねの…
城を見て、近くにあった「伊達博物館」を見学すると、時刻は11時。
「ちょっと早いけど、混むのを避けたいから、早めに昼飯を食べよう!」
ということで、駅の観光案内所で教えてもらった「和日輔」というお店に行きました。
こちらのお店で、旅の目的のひとつ「鯛めし」をいただきました。
「みかん鯛めし御膳」
とてもおいしかったです。
接客もいい感じのお店でしたので、大満足の昼食となりました。
早めに入ったので、すぐに食べられましたが、食べ終わって店を出ると、結構並んでいました。
まったくノープランで行きましたが、観光案内所の方のアドバイスを素直に聞いて大正解でした。
午後は松山市内をぶらり
昼までには二日目の最大の目的を達成してしまいました。
なので、午後は、宇和島から松山に戻り、松山市内をぶらぶらしました。
この時間になると、朝の曇天はどこへやら。すっかりいい天気となりました。
お城のお堀の亀。
愛媛県庁。立派な建物だったので、パチリ。
松山東高校。仕事柄、その地域の名門校が気になってしまいます。
一通り松山市内をぶらぶらし、お土産も購入したのですが、それでもまだ夕飯にはちょっと早い。
一旦ホテルに戻り、調べてみると、ホテルから「道後温泉」まで2kmくらいでした。
「2kmだったら、歩いて30分くらいで行けるな」
ということで、あえて市電を使わず、歩いて道後温泉まで行ってみました。
「城巡り」しか頭になかったので、道後温泉は「おまけ」くらいにしか考えていませんでした。
ですが、行ってみたら、思った以上に人がたくさんいてビックリ。
「結構人気があるんだな~」
と思いながら、プラプラすると、ちょうどいい時間になったので、夕飯にすることにしました。
夕飯は、肉
昨日の夜と、今日の昼と、海鮮の料理が続きました。
なので、
「夜は、肉を食べよう」
ということで、焼肉屋を探しました。
ホテルのすぐ近くに、よさげな店を見つけたのですが、あいにくの満席。
そこで、道後温泉からの帰り道に発見した、こちらの焼肉屋に行きました。
「上ロース」「豚トロ」「レバー」を頼みました。
値段的には「上ロース」が一番高く、確かにおいしかったのですが、自分的には「豚トロ」や「レバー」の方が、おいしく感じました。
「自分は、つくづくモノの価値がわからない人間なんだな」
そんなことを思いながら、二日目の旅は終わりました。
明日は三日目の様子です。
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