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春休みにやっておきたいこと

2024/3/14

来週から春休み

安曇野市の小中学校は、来週から「春休み」です。

春休みは3週間近くあります。

冬休みよりも長く、思ったよりも長い休みになります。

ですが、春休みは夏休みや冬休みと比べると、「のんびりしている人が多い」という印象が強いです。

逆に言えば、この春休みを有意義に過ごすことができれば、

「一気にライバルに差をつける」

ことが可能になります。

小学生は「漢字」「計算」

具体的にやるべきことですが、全学年に共通なのは「復習」です。

1年間習ってきたことを復習し、穴がないかを確認しておきましょう。

特に「小学6年生」に関しては、4月から中学生となります。

「中学に向けた先取り」もいいですが、それよりも「小学校の復習」、特に「算数」「漢字」の確認をしておいてほしいと思います。

「算数」「漢字」があやふやなまま中学に進学し、中学でいきなりつまづく。

こうした生徒を毎年見ています。

そういったことのないように、春休みを使って、しっかりと復習をしておいてほしいです。

それ以外の学年の小学生も「漢字」「計算」の復習をしておきましょう。

中学生は「英語」「数学」

中学生は「英語」「数学」を最優先に復習しましょう。

英語であれば「単語」「文法」
数学であれば「計算」

です。

英語は、一度つまづくとどんどんわからなくなっていきます。

英語のつまづきの原因は「単語力不足」「文法力不足」にあります。

これを解消するには「覚える」しかありません。

1つでも多く「単語」「文法」を覚えるようにしましょう。

数学に関しては、どの学年も4月~5月の時期は「計算」内容が中心です。

なので、まずは「計算」の復習に力を入れておきましょう。

特に中3の最初は、「ひたすら計算」になります。

量も多いので、中途半端な計算力だと、あっという間に脱落します。

そうならないように、1・2年の計算部分の復習に力を入れましょう。

受験生は「理科」「社会」

受験生になる中学2年生は

「理科」「社会」

の復習も始めましょう。

まずは問題を解いてみることです。

自分の思っている以上に「忘れている」ということを感じると思います。

理科と社会、特に社会は「勉強量」に比例して成績が上がりやすい教科です。

また、中1の理科については、多くの生徒が「一からやり直し」の状態になっていることが多いです。

早くから始めれば、それだけ勉強量も確保できます。

今からしっかりと復習していきましょう。

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