前期選抜

2023/2/2

前期選抜終わる

今日は前期選抜試験がありました。

試験を受けた受験生の皆さんはお疲れ様でした。

天気も悪くなく、気候も穏やかでよかったです。

まだまだ油断はできませんが、コロナが試験に与える影響も少しずつ小さくなってきている印象です。

ようやく落ち着いて受験生が試験を受けられる環境が戻ってきていることを嬉しく思います。

前期試験を受けて、ホッとしている受験生には気の毒ですが、一息ついている余裕はありません。

１週間後には中学最後のテストが控えています。

また、倍率を見れば明らかなように、前期選抜は、後期選抜と比べて不合格になる可能性が高いです。

「前期で合格できていれば、ラッキー」

くらいの感覚で、後期選抜に向けての準備を怠らずにしていくことが大事です。

「試験が終わった」と言ってここで気を抜いてしまいますと、後期選抜に向けて準備をしている子たちとの差が広がってしまいます。

塾の生徒は、そのあたりのことをきちんとわかってくれているようです。

前期選抜を受験した生徒は、休むことなく、きちんと塾のテスト勉強に来るように予定を入れています。

開放的になりたい気持ちはわかりますが、そこを「ぐっ」とこらえて、テストに向けた勉強を継続するようにしましょう。

後期選抜まで残り３３日です。

あと１ヶ月ちょっとで、長かった受験生生活も終わりです。

まだまだ寒い日が続くので、体調には十分気をつけてほしいと思います。

また、そろそろ「夜型」の生活リズムから、「朝型」の生活リズムへの移行もしていってほしいと思います。

本番で実力を発揮するには「事前準備」が重要です。

今から怠りなく、着実に準備を進めていってください。

すべての受験生が、万全の準備をして、後悔することのないように、最後まで全力で駆け抜けて欲しい。

そう願っています。

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