「早起きは三文の徳」
2023/2/20
最近、「早起き」にハマっています。
「ハマっている」というとちょっと変な感じですが、そのくらい「早起きっていいな~」と感じています。
安曇野はまだまだ寒いので、布団から出るのがおっくうです。
が、それを上回る「良さ」を感じているので、今のところ「早起き」を継続できています。
「早起きは三文の徳」と言いますが、実際に3ついい点を挙げてみます。
その1:仕事がはかどる
なんといってもいいのが、「仕事がはかどる」という点です。
朝早くだと、まだ世の中が動き出していません。
そのため、周囲の音があまりしません。
静かな環境の中で、集中して仕事に取り組むことができます。
また、朝起きたばかりは、頭の中がとてもスッキリしています。
これが夕方頃になってくると、色々な「雑音」のようなものが入ってくるので、どうしても頭がごちゃごちゃしてきます。
同じことをやるにしても、「朝」やるのと「夕方」やるのでは、集中力にかなり差がつくな、と感じています。
その2:早く寝られる
次に良い点は、「すぐ寝られる」という点です。
朝早く起きるようになったおかげで、夜はすぐ寝られるようになりました。
今までは、夜にちょっと余裕があると、ついダラダラと過ごしてしまうことがありました。
特に休日はそうでした。
「夜、ダラダラする時間がもったいないな」と思っていたのですが、なかなか改善できませんでした。
それが、早起きをするようになったら、かなり改善されています。
家に帰ると、ヘロヘロ状態。
最低限のこと以外はやる気がおきない。
「とにかく早く寝たい。やりたいことがあれば、早起きしてやればいいや」
このような心境になるので、夜ダラダラすることなく、さっさと寝られるようになりました。
眠いので、夜早く寝る
↓
早く寝たので、朝早く起きる
↓
眠くなるので、夜早く寝る
というような感じで、いい生活サイクルができているように思います。
その3:幻想的な景色
早起きの良い点3つ目は
「幻想的な景色が見られる」
という点です。
春が近づくに連れて、日の出が早くなってきています。
今までは「まっ暗」だった時間帯にも、朝日が昇るようになってきました。
晴れの日は「朝焼けに映える常念岳」の様子を見ることができます。
素晴らしい景色に、思わず写真を撮ったのですが、実際の景色と比べるとイマイチです。
安曇野は「朝の景色」を売りにしているようですが、本当に素晴らしいです。
これはぜひ体感していただきたい。
「早起き」に、デメリットなし
定期購読している雑誌に
「朝7時までに社長が出勤している会社に、倒産なし」
という言葉があり、「ちょっと真似してみようかな」と思って実行しているのですが、本当にいい感じです。
「早起き」したら、今のところいいことばかりです。デメリットは今のところ思いつきません。
これからは寒さも緩んでくるので、ぜひ一度「早起き習慣」を試してみていただければと思います。
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