過去問活用法
2017/1/19
入試が近くなり、過去問やらないとまずいかな…、と
思っている生徒もいると思います。
そんな過去問ですが、どのように利用すればよいでしょうか。
まず、偏差値55以上の高校(深志、県ヶ丘、蟻ケ崎)を
目指す子であれば、過去3年分の過去問を
一通り解いてみましょう。
その時、必ず本番同様、制限時間内に解くように
してください。
おそらく思っているよりも解けなかったり、時間が足りなくなると
思いますがそれで構いません。
本番と同じように解くことで、
「時間配分、捨て問の見極め、解く順番」
を意識するようにしましょう。
また、理解が不十分な分野があったら、今まで使っている
問題集に戻って確認するようにしましょう。
それ以外の高校を目指す子は、
まだ過去問を解く必要はありません。
基礎知識の定着が不十分なので、
難しくて解けずに自信を無くす恐れがあります。
今まで解いてきた問題を繰り返し解くことで
基礎知識の習得を図るようにしましょう。
そして、最後の総合テストが終わった後に
過去問を解き、「時間配分、捨て問の見極め、解く順番」
を確認するようにしましょう。