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冬休みに復習しておきたいこと(中学生)

2018/12/20

昨日の続きです。
中学生に、冬休みにやってほしいことですが、
まずは「宿題」を丁寧に解いてほしいと思います。
これは春休み、夏休み、すべての
「宿題」に通じるのですが、
学校の宿題を丁寧に解けば
かなりしっかりとした復習になります。
現に実力のある子はきちんと
宿題を解いています。
逆に勉強が苦手な子は、雑にやっています。
「学校の宿題をきちんとやる」
ことが基本です。
まずは基本を大切にしてほしいと思います。
次に、具体的な内容です。
中1のお子さんには
英語であれば「三単現」、
数学であれば「文字式」
を復習しておいてほしいです。
「三単現」は中学英語最大の
つまずきポイントです。
塾に通っている生徒でも、
かなり曖昧になってきている子がいます。
ここをきちんと理解できるかが
「分かれ道」になります。
しっかりと確認しておいてほしいです。
「文字式」も同様に中学数学の
つまずきポイントです。
ここがしっかりと出来ないと
方程式の分野は全滅してしまいます。
最低でも計算はしっかりとできるように
しておきたいです。
上位校を目指す子であれば、
「文字を使って式を表す」ことが
できるようにしておいてほしいです。
中2のお子さんの場合は
学力によって分かれます。
ある程度実力がある子
(定期テスト平均400点以上くらい)
であれば、英語・数学を中心に
中2内容の復習をしてください。
さらに余裕がある子であれば
理科・社会の復習を始めて下さい。
中3になると、テスト範囲が一気に広がります。
今のうちから復習をしておくと
中3になってから楽です。
逆に学力に不安のある子であれば、
「戻り学習」をした方がいいと思います。
特に「英語」です。
英語は中3で最も差がつく教科です。
その原因は
「1・2年の内容が身についていない」
からです。
英語の場合、
1・2年の内容が身についてないと
3年の内容が全く身につきません。
英語は冬休みのうちから
復習を始めることをおすすめします。

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