理想と現実の狭間
2019/11/22
今週行われたテストが
早速返ってきています。
結果は生徒によってそれぞれです。
ですが、前回あまり思うような
点数でなかった生徒は、
今回結果が残せている感じです。
また、いい結果が出ている生徒は
前回の失敗を踏まえて
自分なりに考えて行動していた
生徒が多いように思います。
自分で考えて行動し、結果が出せるのは
素晴らしいことだと思います。
その姿勢を今後も継続して
ほしいと思います。
一方で思うような結果が出ていない
生徒もいます。
結果が出た子達と同じように
頑張っていたのに
明暗がわかれてしまう。
「全員の成績を上げる」
というのが理想ですが、
現実はなかなかそのようには行きません。
上がる子もいれば下がる子もいる。
結果が出た生徒を見れば嬉しい。
結果が出なかった生徒を見れば、
「もっと他に何とかならなかったのか?」
と悔しく思う。
その繰り返しです。
理想は理想のままで
実現しないことなのかも知れません。
ただそれで理想を諦めるような
ことではならないと思います。
遠き理想を追い求め、日々努力する。
結局はそれしかないように思います。