9期生のみんなへ
2025/3/31
明日から4月
気がつけば、3月も終わろうとしています。
年が明けると、受験生全員の進路が決まるまではそのことで頭がいっぱいです。
なので、時間の感覚が正直よくわからなくなります。
合格発表も終わり、先週に卒塾式を終えて、受験生が旅立っていきました。
その段階でようやく自分の中で「一区切り」ついたような気持ちになり、少し振り返る余裕が出てきました。
最多人数の受験生
今年の受験生、9期生は最終的に18名でした。
これまでで最も多い生徒を抱えての受験となりました。
「今までの経験もあるし、まあ、なんとかなるだろう」
と思って挑んだのですが、やっぱり大変でした。
一人の問題が片付いたら、今度は別の生徒で問題が発生する。
そのようなことを繰り返しているような感じでした。
また、今年の生徒は講習会によく来てくれました。
熱心に勉強に励んでくれた証拠ですが、予想以上の参加者だったので、今まで以上に体力的に辛かったです。
夏期講習の後は、耳の調子がおかしくなりました。
秋にはぎっくり腰になり、入試直前期にはインフルエンザになりました。
その意味では、体調不良に悩まされた1年でもありました。
低い期待値
1つ上の8期生の学年は、実力的にも楽しみな生徒が多く、期待通りの結果を出してくれた学年でした。
それと比べると、9期生の学年は、生徒の入れ替わりが激しく、なかなか安定しない学年でした。
また、実力も「もう一つ」という感じの生徒が多く、よくないこととは思いつつも、つい1つ上の学年の比べてしまい、物足りなく感じてしまう。
その意味では、正直「低い期待値」からのスタートであった学年でした。
真面目、素直、がんばる
ただ、指導していく中で、段々と
「今年も期待できるかも」
と感じられることが増えてきました。
まずは生徒たちが
「真面目、素直、がんばる」
という子が多かったことです。
9期生は、他の学年と比べると「内申点が高い」生徒が多かったです。
その内申点が証明するかのように、真面目で素直な生徒が多かった。
「こうやりなさい」
と言えば、アドバイス通りに素直に実行する。
そして、テスト前や講習を中心に、とにかくよく塾に来て勉強する。
また、生徒たちだけでなく、保護者の皆様も、素直にアドバイスを聞いてくださるご家庭が多かった。
なので、非常に「教えやすい」学年でした。
そうした中で、生徒たちも着実に力をつけていき、
「これだったら十分に戦えるな」
というところまで実力を高めることができました。
「アドバイスを聞いて、素直に頑張る」
言葉にすると簡単ですが、それがなかなかできない人が多い。
その意味では、9期生は「素直に実行することができる」学年でした。
9期生のみんなへ
9期生のみなさんへ。
皆さんの学年は人数が多かったこともあり、受験が終わってみんなが来なくなると、一気に人が減り、塾の景色が寂しくなりました。
物静かで目立たない子が多かった印象でしたが、目立たなくとも、一人一人が存在感を発揮していたのだな、ということを感じています。
今年はかなり厳しい受験になることを覚悟していました。
「不合格になる生徒も出るだろう」
そう思っていました。
ですが、最終的には「全員合格」という素晴らしい結果を残してくれました。
これは皆さん一人一人の努力の成果だと思います。
そして
「最後まであきらめない」
という姿勢を貫いたことだと思います。
「当たり前のことを、当たり前に実行する」
そのことを体現することができたのが、9期生の皆さんだったように思います。
また、皆さんの頑張りの裏には、ご両親を始めとする、多くの方々の支えがあったと思います。
周囲への感謝の気持ちを忘れずに、高校に進学してください。
高校に行ってからも、皆さんの「素直さ」というのは大きな武器になると思っています。
高校でも地道に努力を続け、成長をし続けてください。
1つ、アドバイスとして
「先に動く」
ということを、高校生活では意識してください。
皆さんの学年は、全体的に「動き出しが遅い」というのが、非常に気になる部分でした。
対応が後手後手に回ってしまう。
そのことが、受験を難しくしてしまっていたように思います。
高校では、「先に先に」動くようにしてみてください。
そうすれば、きっと充実した高校生活が送れると思います。
9期生のみんな、ありがとう。
皆さんの「がんばり」と「最後まであきらめない姿勢」から、私自身、大いに学ばせてもらいました。
そして、「初心」を思い出すことができた。
そんな気がしています。
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