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猿田塾

令和8年度長野県公立高校入試感想(社会)

2026/3/14

先日行われた

「令和8年度長野県公立高校入試」

の問題を解いた感想です。

※数学の感想はこちら

※英語の感想はこちら

※理科の感想はこちら

今日は「社会」です。

やや難

社会は、昨年と比べると「やや難しい」という印象でした。

地理、歴史、公民。いずれも昨年に比べると、解きにくい問題がいくつかあった印象です。

なので、おそらく平均点は下がると思います。

ただ、他の教科と比べると、それでも「解きやすいテスト」という印象なので、他の教科よりは平均点は高いかな、という気がします。

昨年の平均点は70.04点でしたが、今年は下がって「60点前後」と予想しています。

以下、大問ごとの感想です。

問1は地理

問1は地理でした。

解きにくい問題がいくつかあり、全体的にやや難しいという印象でした。

Ⅰは東北地方がテーマでした。

「(1)②」の地形の問題は、ちょっと難しく感じました。

「(2)①」「(3)②」の記述の問題も、ちょっと書きにくいかな、という気がしました。

なので、このあたりで差がつくような気がします。

Ⅱはアフリカがテーマでした。

(2)の資料の読み取り問題は間違えた生徒が多いと思います。

「い」の解答欄では、茶の「輸出額」が聞かれているので、グラフから計算して金額を出さないといけません。

ここを理解せず、ただ「%が減っている」ということだけで選んで間違えている生徒が多いと思います。

「資料問題」の練習をきちんとやっていたかどうかで差がつくところです。

「(3)①」「(4)」の記述問題も、正確な解答を書くには、ちょっと書きにくいかな、と思いました。

問2は歴史

問2は歴史でした。

地理と比べると解きやすいかな、という印象でした。

Ⅰは年表を見て、各時代の出来事について答える内容でした。

(6)の並べ替えが、昭和初期の時系列を理解できていないと難しかったように思います。

あとは解きやすい問題だと思います。

Ⅱは「民衆運動」がテーマでした。

(2)(3)(4)がちょっと答えにくいかな、と感じられました。

ただ、全問正解できる内容だと思います。

問3は公民

問3は公民でした。

公民も答えにくい問題がいくつかあったので、やや難しく感じました。

Ⅰは「基本的人権」がテーマでした。

「(1)③」「(2)②」「(3)②」は迷う問題でした。

「(2)②」については、直前に生徒から「社会福祉」と「社会保険」の違いについての質問があり、調べた記憶があったので、答えられました。

おそらく質問してきた生徒も答えられたであろうと思います。

Ⅱは「無電柱化」について、資料を元に記述する問題でした。

(1)は書きやすいかと思いますが、(2)は難しいと思います。

今後の対策

昨年はかなりテストが簡単だったので、あまり差がつかなかったように思います。

ですが、今年は資料や記述問題を中心に「解きにくい」と感じられる問題が随所にあり、

「きちんと準備してきたかどうか」

が問われるテストになったと思います。

なので今年は

「社会の出来」

が1つカギを握るような気がしています。

社会については

「基礎事項をしっかり覚える」

ということの重要性は変わりません。

それに加えて

「グラフの読み取りなどの資料問題」
「記述問題」

についても、過去問を中心に練習をしておく。

先に質問をしてきた生徒の話をしましたが、過去問を解きまくっていました。

たまに「資料問題がキツイ…」とぼやいていたこともありました。

ですが、そうした地道な努力が実を結ぶのが「社会」という教科の特徴だと思います。

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