宿題から見えること
2025/4/14
宿題のやり方を変える
当塾では、基本的に毎回宿題を出しています。
今までは、授業の際に宿題の内容をチェックをしていました。
ですが、特に受験前は慌ただしく、また人数も多くなったため、授業中に落ち着いて確認するのが難しくなりました。
そこで、新年度にあたり、宿題の提出方法を変えました。
今は便利な時代です。
写真を撮ればすぐに送れます。
そこで、
「宿題が終わったら、ノートの写真を撮って送る」
ようにしました。


こんな感じです。
これだと、空いている時間に確認することができます。
そうして生徒の宿題をチェックしているのですが、なかなか興味深い発見があります。
生徒のチェックは当てにならない
宿題のノートを見ていて思ったのは
「生徒のチェックは当てにならん」
ということです。
宿題については
「自分で答え合わせ」
までやるように指導しています。
生徒のノートの中には「全部○」をしているものがあります。
ですが、そうしたノートの場合、だいたい間違っている部分があります。
「自分で間違えている部分を見つけられない」
これでは、宿題の効果がありません。
こういう生徒は、伸びにくいです。
また、仮に全部あっていたとしても、普段の成績から考えて、
「この問題、全部解けないだろう」
と思っているのに、「全部○」になっている生徒もいます。
こうした生徒は、おそらく
「答えを見ながら、写している」
ということが考えられます。
こうした生徒も、伸びません。
生徒たちは「バレない」と思ってやっているのかもしれません。
ですが、こうした宿題のノートは特に目につくので、かえって目立ってしまっています。
「意外にズルすると、見えてしまうものなのだな」
ということを感じています。
「いい宿題のノート」とは
では、どのようなノートがいいかというと
・間違えたところをきちんと修正できている
・数学であれば、「どこを間違えたのか」を確認できている
というノートです。
一言で言えば、「自分の間違えを認識できている」。
こうしたノートは、いいノートと言えますし、宿題をやる意味もあるように感じています。
そしてそれはやはり、成績上位の生徒のノートに多く見られます。
成績の差というのは、頭の善し悪しというよりも、結局、こうした
「日々の積み重ね」
で生まれるのだな。
宿題を確認しながら、そのようなことを思っています。
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