「方程式」を見抜けるか?
2026/1/5
計算の復習で気づくこと
冬期講習中、1・2年生には
「計算の復習」
をしています。
特に1年生はこの時期までには
「文字式」「方程式」
と、文字を使った計算を一通り習っています。
その中には、
「間違えやすい計算」
というものがあります。
毎年のように、受験生が間違える計算。
そこを早めに見極めることができるように、1年のうちから練習しています。
受験生も、いまだに間違える
一方受験生は、「過去問演習」を中心に進めています。
過去問のような難易度の高い問題を解くことで、
「まだ理解できていないところ」
「基礎が固まっていないところ」
ところをあぶり出す。
冬期講習中は、徹底して過去問と向き合ってもらっています。
その中で
「この計算が、まだ見抜けないか…」
と感じたところがあります。
それが
「因数分解」と「二次方程式」の計算です。
「因数分解」をすべき計算のところで
「x=○」
というように答えてしまう。
こうした受験生が少なからずいたので、
「まだここが見抜けないか…」
と、正直思ってしまいました。
「基礎」を意識する
1年生が間違える計算も、受験生がいまだに間違える計算も
「方程式」
というものの特徴がきちんと把握できていないから、間違える。
そのような気がしています。
中1で方程式を学ぶ時に習う
「等式の性質」。
ここを意識せずに、
「ただなんとなく計算を機械的に解く」
ような勉強をしている。
そうした生徒が多いため、「因数分解」と「二次方程式」の違いがわからず、おかしな計算をしてしまっている。
そのように感じています。
「等式の性質」というのは、基礎的な考え方です。
結局のところ、こうした「基礎」がしっかりと身についている生徒が、「過去問」のような応用問題になっても、きちんと対応することができる。
そして、「基礎」を身につけていくには
「なぜ、そのようになるのか?」
という疑問を、1つ1つ理解していく。
そうした地道な勉強が、土壇場で効いてくるのだなと、受験生を見ていると感じます。
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