「基礎」で落とすと、差になる
2026/1/19
「総合テスト」の結果を見て
「第5回総合テスト」の結果が返ってきています。
解答用紙を見ていて気になったのが
「基礎的な問題で落としている」
受験生がまだまだ多い、ということです。
例えば数学の「問一」部分。
ここは基礎的な内容が中心となるため、松本三校を狙う生徒であれば「全問正解」を目指したいところです。
ですが、松本三校を狙っている受験生であっても、テスト結果を見てみると、問一部分でかなり間違えている人がいる。
これは、ちょっとまずいです。
合否を分けるのは
松本三校を狙っている生徒であれば、今の時期は「過去問」を解いている人がほとんどだと思います。
それはいいのですが、
「難しい問題が解けなければ」
ということで、あまりむずかしい問題に手を出しすぎると、こうした「基礎問題」で大量に失点することになります。
受験業界では度々言われることですが、「合否を分ける」のは、
「難しい問題が解けるかどうか」
というよりも、実は
「基礎的な問題で、どれだけ失点を抑えるか」
という部分で決まる、ということです。
これは、たとえ「松本深志」のような、最難関の高校を受験する場合であっても同じです。
成績が安定している生徒は、基礎的な問題での失点をしない。あるいは最小限に押さえられる。
一方、不安定な生徒は、基礎的な問題ができたりできなかったりする。
実際に、
「今回のテスト結果、イマイチだった」
と生徒が感じたテストを見返してみると、
「難しい問題が解けなかった」
ために、点数が伸びなかったということよりも、
「基礎的な問題で間違えまくった」
ために、点数が伸びなかった。
生徒の解答用紙を見ていると、そのように感じることの方が圧倒的に多いです。
最後まで「基礎」をやる
この時期はやることが多くて大変です。
そして、「過去問」のような難しい問題に目がいくのは当然です。
ですが、そのような中であっても
「基礎をおろそかにしない」
という点は、絶対に意識から外さないようにして下さい。
一から復習する時間はありませんので、テストや模試で間違えた「基礎問題」については、必ず見直す。
もしよくわからなければ、調べたり質問したりして、必ずわかるようにする。
それを怠らないようにして下さい。
「難しい問題」を解けるようにするには時間がかかりますが、忘れていた「基礎問題」を解けるようにするには、それほど時間はかかりません。
「今の時期に見つけられてよかった」
と前向きな気持ちで、取り組んでみてほしいと思います。
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