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Math in everyday life: shopping and cooking

「算数脳」を鍛える方法

2026/5/4

プレジデントFamily

定期購読している雑誌

『プレジデントFamily』

その中で、

「算数脳を鍛えるおうち学習法」

という特集がありました。

読んでいて強く共感したのは、

「日常生活の中で数字を意識して使うことが大切」

という点です。

日常生活に「算数」を落とし込む

小さいうちは、まず「数」の概念に慣れることが重要です。

「数を数える」「量を比べる」といった基本的な感覚を日常の中で自然に身につけていくことが、後の学習の土台になります。

そして、ある程度成長してきたら、

「実際に数字を使う経験」

を増やしていくことが効果的です。

例えば、家の手伝いとして料理をする中で分量を考えたり、買い物で合計金額を計算したりすることです。

こうした経験を通して、数字が「ただの記号」ではなく、「使うもの」へと変わっていきます。

私の体験談

少し私自身の話をすると、小学生の頃、家から学校まで歩いて通っていました。

その距離2km。時間にして30分ほどかかっていました。

友達と一緒の時は、話しながら帰ることが出来たので、長い道のりもそれほど苦ではありませんでした。

問題なのは、1人で帰らなければならなかった時。

正直、かなり暇でした。

そこで何をしていたかというと、たまに通る「車のナンバー」を見て遊んでいました。

4ケタの数字を見て、それぞれのケタの数字の合計を出し、

「今の車のナンバーは、3で割り切れる数字だったかどうか」

をひたすら考えるというものです。

自分にとっては、ただの「暇つぶし」でした。

誰からも「やれ」と言われたわけではありません。

ですが、これを繰り返しているうちに、自然と計算スピードが上がっていきました。

「この数字と数字を足すと10になるな」

みたいな、「速く計算するコツ」みたいなものを、自分なりに習得していったような気がします。

「特別な勉強」をしていたわけではありません。

単なる「暇つぶし」です。

が、結果として計算力はかなり鍛えられていたと感じています。

今でもその習慣は少し残っています。

例えば、高速道路を運転しているとき、

「この速度で走ったら目的地まで何分で着くか」

といった計算を頭の中でして、実際にその時間で着くかを試しています。

いわゆる速さの公式を、無意識に使っている状態です。

こうした経験から感じるのは、

「勉強としてやること」

も大事だけれども

「日常の中で使うこと」

を意識してみると、より力がつきやすいということです。

「何となく」が結構大事

もちろん、机に向かって問題を解く時間は必要です。

ただ、それだけではなく、日常生活の中に数字を取り入れ、

「なんとなくでも考える」

習慣をつけることができれば、算数の力は確実に伸びていきます。

算数が得意な子は、実は「特別な勉強」をしているわけではない気がします。

日常の中で、自然と数字に触れ、自分であれこれ考える機会が多い。

そのような気がしています。

だからこそ、「勉強の時間だけ」で完結させるのではなく、

「生活の中に算数を組み込んでいく」

ことが重要です。

少し意識を変えるだけで、算数はもっと身近で、もっと面白いものになります。

ぜひ日常の中で、数字を使う機会を増やしてみてください。

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