「第3回なが模試」の結果が返ってきた
2026/9/16
「夏休み明け後」の模試
先日、「第3回なが模試」の結果が返ってきました。
3回目のなが模試は、夏休み明けの8月30日。
総合テストと平行して行われました。
「夏休みの成果」を見る上で、1つの指標となる模試であったと思います。
教室全体の傾向を見ると
「国語がよくできていて、社会がやや平均より上。あとは平均並み」
という感じでした。
数学は平均点でしたが、あとの4教科は平均点以上でした。
なので、全体としては悪くなかったかな、と思います。
今年の受験生は、夏休みに頑張っている生徒が多かったです。
「その成果が、数値でも出てくれたかな」という気がします。
国語の結果はよかった
その他、細かく見ていくと、興味深い結果もいくつかありました。
まず「国語」。
これは全体的によかった生徒が多いです。
教室全体の結果を見ると、全県平均よりも「+8点」という結果でした。
国語に関しては、塾としては正直あまり何もしていないので、単に生徒の努力の賜物です。
成績が良かった生徒の解答を見てみると「記述問題」の解答がよくできている印象でした。
一方、結果がイマイチだった生徒の記述の解答欄は「空欄」が多く見受けられました。
やはり国語は「記述」で差がつくのかな、という気がします。
ただ、国語は問題によって、成績の波が大きく出ます。
今回は「たまたま」うちの塾の生徒にとっては解きやすい問題だった。
そのくらいの認識でいないと、判断を誤るかな、という気がしています。
英語は差がつく
次に「英語」。
今回の英語は5教科の中で一番平均点が高く、かなり解きやすい問題だったと思います。
模試の後の生徒の感想としても、「英語は簡単だった」という意見が多かったです。
「どのくらいの難易度か」気になったので、「大問4の長文」を実際に解いてみましたが、確かに簡単でした。
同時期に、ある中学の総合テストの英語の長文も解いたのですが、総合テストの方がはるかに内容が難しかったです。
今の時期であれば、「なが模試」くらいの難易度の問題の方が、生徒にはちょうどいいかな、という気がしました。
その一方で、思ったよりも点数が取れていない生徒が多かったのも「英語」でした。
他の教科では、受験した生徒の半数以上の生徒が平均点を超えていました。
ですが、英語だけは平均点以下の生徒の方が多かったです。
つまり「できた生徒」と「できなかった生徒」の差が大きかったと言えます。
こうした傾向は、入試本番の平均点でも見られます。
「英語で点数が取れないと、大きく差をつけられる」
という傾向が、今回の模試の結果を見てもはっきりとうかがえました。
「指導した通り」の結果
「面白いな」と思ったのは、
「文系科目では、比較的に安定して点数が取れている」
「理系科目の点数がイマイチ」
という、今回の結果の傾向です。
当塾では、
「まずは文系科目でしっかりと点数を取れるようにしていく」
「理系科目は、悪くても平均点を超えるように、大きく失敗しないように」
という方針で指導しています。
そうした指導方針が、そのまま点数に反映された結果になったと思います。
その意味では、
「今年の受験生はきっちりとこちらのアドバイスに従って勉強を進めてくれているのかな」
という気がしました。
であれば、
今後はもう少し「理系科目」に力をいれるように指導していかないといけないな
と思っています。
「頑張り」が結果に
あとは、当たり前かもしれませんが
「夏休みに特に頑張っていた生徒が、大きく成績を伸ばした」
ということです。
総合テストでは、ほとんどの生徒が点数を下げました。
しかし、模試の結果を見ると、大きく偏差値を上げた生徒がいます。
また、着実に偏差値を上げている生徒もいます。
こうした生徒は、夏休みにしっかりと勉強をしていた生徒です。
総合テストでは、思うような結果が出ずに落ち込んでいた生徒も、この模試の結果を見れば
「頑張れば、結果が出る」
ということを、実感することができるのではないかと思います。
入試本番まで、まだまだ先は長く、これから一山も二山も越えていかなければなりません。
ですが、今回の結果は、全体的に見れば
「努力をすれば、それだけの結果が出る」
ということを実感することができる結果だったように思います。
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