「休みから学ぶものは何もない」
2026/9/25
シルバーウイーク
今年は、9月にも連休がありました。
例年、9月の祝日は休まず、普通に授業をやっていました。
今年も「連休なんて、関係ないね」とばかりに、通常通りに授業をやろうと思っていました。
が、連休となると、部活、特にサッカーをやっている生徒から「振替」の連絡が立て続きにやってきます。
そうした「変更依頼」にいちいち対応するのは、正直面倒くさい。
なので、今年は思い切って休みにしました。
地元安曇野でのんびりと
まとまった休みが取れたので、真っ先に考えたのが「城巡り」です。
「次は、どこにいこうか?」
色々と考えたのですが、ひと月前に1週間北海道旅行に行ったばかり。
「さすがにここで泊りがけの旅行は、お財布にキツイ」
ということで、城巡りはなくなりました。
結局、
「この連休は、地元でのんびりと過ごそう」
と決めて、映画を見に行ったり、ランニングをしたり、近くの山を登ったり、阪神タイガースの応援をして過ごしました。
また、予約注文をしていた「長野県の合戦」が届いたので、こちらにも目を通していました。

おすすめです。
「休みから学ぶものは何もない」
それなりに充実した休日にはなりました。
ただ、同時に、
「こう休みが続くのは面白くないし、暇だな」
ということも思いました。
その時に思い浮かんだのが、次の言葉です。
「休みから学ぶものは何もない」
これは、元サッカー日本代表監督でもあった、オシム監督の言葉です。
「休むことから得られるものは何もない」
「選手としての時間は短い。その時間を無駄にせずに過ごしてほしい」
「休みたければ、選手を辞めれば、いくらでも休める」
確か、そのような趣旨の言葉だったと思います。
この言葉を聞いた当時は
「さすがオシム監督。厳しい…」
というくらいにしか思いませんでした。
ですが、連休中、ぼんやりと過ごしながら、
「この言葉は、真理をついているんだろうな」
という気がしてきました。
仕事によってのみ、成長できる
正直、ずっと働き続けるのはキツイです。
特に年齢が増し、50が近づいてくると、10年前は「気力」で乗り切れた部分が、なかなかそうはいかなくなってくる。
体力的にも、体のどこかに不安を感じている。
そうした瞬間が多くなっているのも事実です。
ですが、今年のように、毎月のように連休があると、「思い切って休む」ということができにくくなります。
そうなると、連休のありがたみが薄れます。
「毎日仕事があるというのは、その時はきつく感じることもあるが、実はありがたいことなのだな」
ということを感じました。
「人は仕事によってのみ、成長することができる」
尊敬する稲盛和夫氏の言葉です。
「人は仕事だけのために生きるのではない」
「趣味を充実させることが生きがいの人もいる」
確かにその通りだと思います。
ですが、少なくとも自分は、稲盛氏のように
「働くことによってのみ、生きがいを感じる」
人間なんだろうな、ということを思いました。
人それぞれ「生き方」というものがあるのだと思います。
幸い、現代の日本は恵まれており、「自らが望む生き方」をすることができる国だと思っています。
もちろん、「自らが望む生き方」を貫き通すには、「責任」も伴いますが。
そうした今の環境に感謝しつつ、日々の仕事を頑張らないといけないな。
そんなことを思ったシルバーウイークでした。
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