人間ドック
2021/11/22
今日は午前中の時間を使って、「人間ドック」に行ってきました。
体調が気になるお年頃
普段はあまり気にしませんが、年齢も40を超えると、体のことが心配になります。
「暴飲暴食」は避け、「運動」を心がけ、「早寝早起き」に努めている自分としては、健康にはある程度の自信があります。
ですが、「過信」をしすぎるのも危険です。また、私は「一人自営業者」でもあるので、自分が倒れたら、仕事は立ち行かなくなってしまいます。
これまでは、安曇野市の集団検診くらいで済ませていたのですが、今年からきちんとした「人間ドック」を受診しようと決めました。
けっこう補助が出る
「人間ドック」というと、「入院して、あれこれと検査を受ける」というイメージでした。
そうしたものもありますが、調べてみたら、簡易に終わるものもありました。そこで、自分は穂高にある「おひさまクリニック」にある人間ドックを受けました。
料金も「2万円以上はするかな」なんて思っていましたが、市の方で補助が出ることを知りました。なので、実質的な負担は数千円で済みました。よかった。
自分の体の中を見る
で、今日。「人間ドック」当日。
身長、体重、血圧、心電図、血液検査など、これまでやったことのあるもの以外で、いくつかの「初体験」をしました。
①腹部エコー
エコーを当てて、お腹の中の臓器の様子を見ました。エコーを当てた様子を一緒に見ることができました。
正直あんまり画像が鮮明ではなかったので、「これが膀胱ですね」などと一通り説明はしていただいたのですが、「ふ~ん」という感じで見ていました。
ただ、「自分の体内の様子を見る」というのは新鮮な感じがしました。
②胃カメラ
今回、メインの検査でした。胃カメラを飲んだことがなかったので、「どんな感じなのだろう」と、興味津々でした。
テレビなどで、口からカメラを入れる様子を見たことがあったので、そちらを想像していました。ですが、「口からもできますが、鼻から入れた方がラクです。どうしますか?」とのこと。
よくわからないので、「じゃあ鼻からお願いします」というと、鼻に消毒やら麻酔やらを3種類「シュッシュッ」と液体を噴射されました。
麻酔が効いてきて、飲み込みが変な感じになったところで、胃カメラ挿入。
「えづくかな?」と心配していましたが、思っていたよりもスイスイとカメラが体の中に入っていきます。それにあわせて体の中の映像が映し出されます。
「へ~、自分の体の中はこんな風になっているんだ~」
と思いました。きれいなピンク色をしていたので、「まぁ問題ないだろうな」と思いました。何も異常がなければいいですが。
努力の成果、出る
個人的に嬉しかったのが、「腹囲測定」と「視力検査」です。
お腹周りは絞ってきた自信があったので、「ばっちこい!」という感じで計ってもらいました。結果は73cm。
自分の記憶の中では80cmで止まっていたので、「73cm、ですか?」と思わず聞き直してしまいました。
-7cm。努力の甲斐がありました。
そして、視力検査。田舎に戻ってきて、ランニングをする時に、遠くを見るようにしたり、目のマッサージをするなどして、視力の回復に取り組んでいました。
都会にいる時は、「裸眼0.1」まで落ちた視力。どこまで回復したのか、あるいは悪くなっているのか。
結果は「右0.5、左0.8」でした。かなり回復している!
「歳をとっても、努力をすれば、人間まだまだ成長するな」
そんなことを思いました。
測定結果待ちですが、今日わかった数値を見る限りでは、日頃の地道な取り組みが結果として現れたように思います。
「今後も健康に気をつけた毎日を送ろう。」そう思いました。
☆YouTubeチャンネルもやっています
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ぜひご覧ください。