あけましておめでとうございます

新しい年が始まりました。

塾は昨日、１月４日から始まっていました。

が、早速初日からバタバタしていて、落ち着いてブログを書く時間がありませんでした。

今日になり、少し時間が出来たので、新年１回目の記事を書こうと思います。

昨年の振り返り

まずは昨年の振り返りです。

振り返ってみたら、昨年は全体的に「中途半端な１年」となりました。

毎年、自分の中で目標を立てて、「どのくらい達成できたか？」を確認しています。

昨年は「１０個」目標を立てました。

そのうち、「１個」しか達成することができませんでした。

他の目標も「まったくダメだった」という訳ではありませんでした。

ですが、どの目標も「あと一歩」というところで終わってしまっていました。

自分の感覚の中では

「半分くらいは達成できているかな？」

と思っていたのですが、実際に「数字」としてみると、

「思ったほどではなかった」

というのが、「昨年の自分」だったのではないかと思います。

「マンネリ化」する

理由は「マンネリ化」だと思います。

コロナも落ち着いてきて、日常が戻ってきています。

塾の経営も悪くありません。

生徒の数もお陰様で着実に増えています。

それは非常にいいことだと思います。

ですが、その一方で、そうした現状に

「甘えている」

自分もいたように感じています。

「今のままで十分」

「悪いところは何もない」

そうした意識が強すぎて、「挑戦」する意識が低かったように思います。

そうした「甘さ」が、「中途半端」な結果を生み出した。そう思っています。

現状を「打破」したい

「現状維持は『後退』と同じ」

誰の言葉かは忘れましたが、心に留めている言葉です。

特に自分のような個人塾にとっては、忘れてはならない視点だと思います。

「今のままでいいんだ」

という意識のままでいることは、知らず知らずのうちに衰退を招きます。

そうした状況は、決して好ましいものではありません。

生徒たちは日々、成長していきます。

生徒を指導する立場にある自分自身もまた、生徒に負けないよう、日々成長していかなければならない。

新年にあたり、そうした思いを強くしました。

今年のテーマは「現状打破」です。

まず、自ら動く。

動くことで失敗する可能性も高まりますが、それを恐れてはいけない。

挑戦したことによって得た経験を生徒たちに還元し、さらにいい環境を作っていきたい。

そのように思っています。

今年も１年、よろしくお願いいたします。

※猿田塾へのお問い合わせは、こちらから