塾生の「ボリュームゾーン」はどこか?
2023/6/7
生徒が勉強するように、私自身も「塾経営」について、日々勉強中です。
最近勉強した中に、このような指摘がありました。
「生徒の進学先から、どのくらいの実力の生徒が多いかを把握し、『自塾の強み』を確認する」
確かに考えたことなかったな…、と思いました。
そこで、「卒業生の進路」から、「猿田塾の生徒の特徴」を分析してみようと思います。
卒業生の進路先
猿田塾は今年で8年目になります。
今まで、59名の卒業生を送り出してきました。
その卒業生の進路ですが、このような感じになりました。
【公立】
松本深志 3名(5%)
松本県ヶ丘 3名(5%)
松本蟻ヶ崎 5名(8%)
松本美須々ヶ丘 8名(14%)
大町岳陽(学究)2名(3%)
豊科 13名(22%)
松本工業 1名(2%)
塩尻志学館 1名(2%)
田川 1名(2%)
大町岳陽(普通) 1名(2%)
南安曇農業 4名(7%)
穂高商業 4名(7%)
池田工業 1名(2%)
【私立】
松商学園 5名(8%)
松本第一 1名(2%)
都市大塩尻 1名(2%)
松本国際 2名(2%)
長野日大 1名(2%)
佐久長聖 1名(2%)
桐生第一(群馬) 1名(2%)
公立進学47名(80%)
私立進学12名(20%)
平均点より上で約60%
卒業生の進路先で、一番多いのは「豊科高校」でした。
豊科高校の偏差値が、なが模試で「48」です。
なので、「平均点くらいの生徒が一番多い」と言っていいのかな、と思います。
それよりも上の偏差値の公立高校は、
「深志(66)」
「県ヶ丘(62)」
「蟻ヶ崎(58)」
「大町岳陽(学究)(56)」
「美須々(53)」
の5つになります。
この5つの高校に進学したのが21名。全体の36%になります。
豊科高校の22%とあわせて、58%。
全体の6割弱が、この6校に進学しています。
「平均点からやや上の層」
の割合が多いのかな、と思います。
以上の結果から考えると、うちの塾の強みとしては
「平均点以上の実力の生徒が、『松本4校+豊科』を目指す場合の指導」
ということになると思います。
なので、「平均点以上で、松本4校+豊科高校への進学」をお考えの方は、当塾をご検討いただければと思います。
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