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「わかる」と「できる」は違う

2024/5/14

「基礎が大事」の意味

生徒を指導をしていると、よく「基礎が大事だよ」という話をします。

おそらく多くの指導者がそうではないかと思います。

ですが、その「本当の意味」を理解できている生徒はあまりいないように思います。

今の時期は、年度初めということで、基本的な内容をやることが多いです。

例えば、数学で言えば「計算」です。

計算の問題について確認テストをすると、だいたいの子が間違えます。

その時、

「やり方はわかっていました」
「ミスをしました」

ということで、済ませる子がほとんど。

しかし、これでは伸びません。

「できる」までやり込む

ほとんどの生徒、あるいは保護者の方も含めてそうですが、

「やり方を知っていれば、できる」

と考えている人が圧倒的に多いです。

特に勉強の場合。

ですが、例えばスポーツの場合を考えてみてください。

「ホームランの打ち方」

を聞いたら、全員がホームランを打てるようになるのでしょうか。

おそらくほとんどの人が「No」と答えるはずです。

打ち方を「知っている」だけでなく、その理論に沿った「体の動かし方」を、反復練習を通じて会得する。

それで初めて、打てるようになる人が出てきます。

勉強もそれと同じです。

計算の「解き方」を「知っている」だけでは、解けるようになりません。

解き方に沿って「速く、正確に」解けるようになるまで繰り返し練習する。

それで初めて解けるようになります。

この状態までやり込んで、初めて「基礎が身についた」と言えます。

我々が言う「基礎が大事」というのは、この状態のことを言います。

「わかる」だけでは不十分

生徒は「わかった」ふりをすることが多いです。

生徒の「わかった」ほど、信用できないものはありません。

その先、「実際に解けるか」というところまで確認する。

そこに、塾講師としての本分があるように思っています。

「わかる」で止まるのでなく、「できる」ようになるまで繰り返す。

指導する上で、常に心がけるようにしていることです。

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