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猿田塾

「理由」を考える

2025/4/3

「なぜ?」という姿勢

生徒たちには

「『理由』まで含めて考える」

ように指導しています。

特に「数学」「理科」の問題を解く時には、そのように言います。

受験生は、これから

「新研究」
「整理と対策」
「マイペース」

といった、学校から配られた総合問題集を解く機会が増えていきます。

この時、たまにいるのが

「答えを覚えただけ」

という生徒です。

「繰り返し」の意味

「問題集は繰り返し解こう」

学校や塾からは、このように指導されているので、素直に繰り返し解いている。

ですが、

「何も考えず、ただ解いている」

という姿勢のため、「答え」は覚えられているのだけれども、肝心の「解き方」が身についていない。

たまに、学校のテストで、問題集の内容がそのまま出題されることがあります。

そうした時には結果が出ますが、ちょっとでも問題内容を変えられてしまうと、途端に対応できなくなる。

これでは、「繰り返し」の意味がありません。

「繰り返し解く」ことの狙いは、

「『解き方』を学ぶ」

ことにあります。

そして、解き方を学ぶためには

「なぜ、そうなるのか?」

という、問いの姿勢を持ちながら、問題を解く姿勢が重要になります。

「成長していく生徒」に共通しているのは

「自分が出した答えについての分析を、きちんとしている」

という点です。

特に間違えた際には

「何を間違えていたのか」
「どのように解けばよかったのか」

といった部分を、解説と照らし合わせながら確認している。

こうした生徒は、繰り返し練習していく中で、「解き方」というものを身につけていきます。

その結果、少しひねった問題が出されても、柔軟に対応していくことができます。

長く定着する

「『理由』まで含めて考える」

というのは、非常に面倒なことです。

なので、多くの生徒が答えだけ出して、「それでOK」としてしまいます。

ですが、それだとすぐに忘れてしまいます。

一方、理由まで含めて考えるようにしていくと、時間はかかりますが、その分、忘れにくくなります。

例えば、理科の公式で「密度」を求める公式があります。

公式は「質量÷体積」となりますが、これだけ覚えても、すぐに忘れます。

ですが、

「質量÷体積をやると、『1立方センチメートルあたりの重さ』が出るのだな」

という理由まで考えておくと、仮に公式を忘れても、問題文を読みながら、計算のやり方は浮かびます。

このように、公式1つとっても

「なぜ、そのようになるのか」

という理由まで考える姿勢。

そうした姿勢で勉強することが、短期的には時間がかかっても、長い目で見れば、確実に実力が伸びていく実力をつけることになります。

生徒たちには、常に

「なぜ?」

という視点を持って、勉強をして欲しいと思います。

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