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猿田塾

「途中式」を書かない人は、伸びない

2026/3/3

計算の復習

1年間の学習内容がひと通り終わったので、1・2年生は復習に入っています。

数学は「計算」を中心に確認しています。

土台を固める意味でも、基礎計算の確認は欠かせません。

しかし、実際に取り組ませてみると、予想以上にミスが多いと感じています。

符号の処理、分配法則のやり方、分数の計算方法を忘れている…。

習った時は理解していたはずの内容も、時間が経って、すっかり忘れてしまったように感じられます。

計算ができるようになるには「反復練習」。

繰り返し練習していくしかありません。

「途中式」を書かない

その中で、特に気になるのが、

「途中式を書かない」

生徒の多さです。

頭の中で計算を済ませようとし、答えだけを書いている。

あるいは、問題集に書かれている式に「ちょこちょこ」っと符号や数字を書いて、計算をやっている。

こうした生徒は、やはり間違えやすいです。

また、「どこで間違えたのか」が自分でも分からないため、同じミスを繰り返します。

数学が苦手な生徒が途中式を書かないのは、まだ分かります。

しかし、得意な生徒もまた、手を抜いて省略しています。

「これくらいの簡単な問題なら大丈夫」

と思っているのでしょうが、計算の難易度が上がるにつれ、精度が落ちていきます。

こうした「細部での甘さ」が、伸び悩みの原因になります。

「間違えたところ」を残す

大切なのは、

「どこで間違えたのかが分かる状態」

にして解くことです。

そのためには、「計算の過程」をきちんと残す必要があります。

途中式は「面倒な作業」ではありません。

計算を速く、正確に解くために、「自分の考えを可視化する」手段です。

計算は、「才能」よりもむしろ「習慣」で決まります。

「途中式を丁寧に書く」
「間違えたところを確認し、直す」

そうした習慣を身につけるだけで、ミスは確実に減ります。

次年度への準備ができる今こそ、「途中式をしっかり書く」姿勢を徹底していきましょう。

そうした地道な取り組みが、安定した得点力への第一歩です。

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