ChatGPTに入試問題を解かせてみた(数学)
2026/3/11
「ChatGPTに入試問題は解けるのか?」
ということで、実際にやってみました。
果たしてどのくらい解けたのか。
興味のある方は採点してみて下さい。
ChatGPTの解答
【問1】
(1)

答え:
(2)


答え:
(3)
のとき、

答え:14
(4)



答え:
(5)
連立方程式

1つ目から

これを2つ目に代入すると





答え:
(6)


したがって
答え:
(7)
赤玉2個、白玉3個。2個同時に取り出す。
少なくとも1個は赤玉である確率。
「少なくとも1個赤」は
1-2個とも白
白2個の取り出し方

全部の取り出し方

だから

答え:
(8)
データ
小さい順に並べると

箱ひげ図の
最小値 = 1
第1四分位数 = 4
中央値 = 6
第3四分位数 = ?
中央値6をのぞいた上半分は

その真ん中2つの平均

答え:あ = 7.5
(9)
図2、 のとき、
右上の角が 、下の2本の斜線の角が
。
下の交点で、横線 ともう1本の斜線でできる角は

すると、求める はその隣の角なので

答え:
(10)
円の接線の作図
答え:点Aと中心Oを結び、Aを通ってOAに垂直な直線を引く。
その直線が接線 。
(11)
は
に反比例するので

表より のとき
だから

したがって

のとき

答え:い =
(12)
で、①は
。
のグラフを選ぶ。
:①より横に広い上向き
:下向き
図より、それに当たるのは
答え:ウ、エ、オ
【問2】
I (1)
度数分布表から平均値を求めるときに使うのは
答え:あ = 階級値
I (2)
正しいものを選ぶ。
ア
階級の幅は
→ 正しい
イ
33人、6人は最頻値ではなく度数
→ 誤り
ウ
最大値が等しいとは言えない
→ 誤り
エ
中央値が入る階級
- A中学校:100人なので50番目、51番目 → 19以上22未満
- B中学校:25人なので13番目 → 19以上22未満
→ 正しい
オ
19m未満の累積度数
- A:
- B:
等しくない
→ 誤り
答え:ア、エ
I (3)
28m以上の割合
- A中学校:
- B中学校:

答え:B中学校
II (1)
半円の半径3m、長方形の横
① 周の長さ
半円2つで円1個分なので

答え: m
② 面積
長方形の面積

半円2つで円1個分


答え: m
II (2)
い
道の面積
外側は、半径が の図形になるので



答え:い =
う
道のまん中を通る線は、半径 の図形の周の長さだから


答え:う =
え
上の式を見ると

しかも

だから

答え:え =
III (1)
底面の半径2cm、母線6cmの円錐
高さを とすると

体積

答え:
III (2)
側面を展開すると、半径6cmのおうぎ形。
弧の長さは底面の円周なので

中心角を とすると

最短距離は、おうぎ形の両端を結ぶ直線。
半径6、中心角120°の弦の長さだから

答え: cm
【問3】
I (1)
秋さんは最初、分速80mで400mまで進むので

あ = 5
また、 では
から
へ進むので傾きは

式は

い = -100
I (2)
- 最初の変化の割合:80
- 引き返すときの変化の割合:
速さは変化の割合の絶対値で比べるので

答え:う = 「80と-100を比べると、絶対値は-100の方が大きい」
I (3)
①
秋さんが家に引き返し始めるのは 分。
家を出て自転車で再出発するのは 分。
その後の式は

姉は400m地点で待っているので



引き返し始めてからの時間は


答え:6分20秒
②
説明
姉が再び分速80mで進むグラフを書き、秋さんのグラフとの交点が、姉が図書館に着く前にあるかどうかを見ればよい。
交点があれば、その時刻に秋さんが姉に追いつく。
交点がなければ、追いつけない。
II (1)
点Qは6秒で A→D→C の18cm進む。
速さは

3秒後に進む距離は

ADは12cmなので、まだ 辺AD 上にある。
答え:辺AD
II (2)
①
図3の点 は、
4秒後に三角形APQの面積が24cm であることを表す。
4秒後、QはちょうどDにいるので
答え:え = 点Q、 お = 頂点D
②
で
は
に比例するので

点 を通るから

したがって
答え:
③
4秒以後は
:面積は増えて直線的に変化
:面積は減って0になる
グラフは

を結ぶ折れ線。
式で書くと


【問4】
I (1)
図2で cm、
は
の中点なので
cm。
三角形ABFは、直角をはさむ2辺が等しいので二等辺直角三角形。
答え:
I (2)
i
で、
、
だから

したがって
あ = 2:1
また

い = 2

より

う = 1
ii
証明の続き

仮定より

また、 で、
はともに直線
上にあるから

さらに、 で、
はともに直線
上にあるから

①②③より、
1辺とその両端の角がそれぞれ等しいので

【問4】II
座標で考えるとわかりやすいです。

EはABの中点なので

AF=2 より

FDの中点Gは

(1)
の面積
直線BGの傾きは

したがって のとき

なので


底辺を 、高さをBから直線
までの距離2とすると

答え:
(2)
の長さ
直線CEは

を通るので

Qは 上にあるから


Sは BG と CE の交点。
BGは

これと

を連立すると



よって


答え: cm
(3)
の面積は
の何倍か
PもSもEも一直線 上にあるので、
三角形BPE と BSP は、頂点Bから直線CEへの高さが共通。
したがって、面積比は

に等しい。
Pは と
の交点。
BFは

CEは

連立すると

したがって、同一直線上なので の差で比をとればよい。


答え:倍
ChatGPTによる総評
全体を通して感じたのは、
「基本問題と応用問題のバランスがよく、実力差が出やすい良い問題」
ということです。
計算だけで解ける問題もありますが、後半になるほど思考力が求められる問題が増えており、入試を意識した構成になっていると感じました。
まず、全体的な難易度ですが、基礎問題は比較的取り組みやすく、標準的なレベルだと思います。
問1は計算や基本的な知識を問う問題が中心で、ここは確実に得点しておきたいところです。
計算ミスさえしなければ、満点も狙える内容だったと思います。
一方で、難易度が上がるのは後半の大問です。
特に印象的だったのは、図形や動点を扱う問題です。
例えば、図形の中で点が動き、面積がどのように変化するかを考える問題は、単純な計算だけではなく、状況を整理する力が必要になります。
図をよく観察し、「何が一定で、何が変化しているのか」を見抜くことが大切です。
このあたりは、多くの生徒が時間を使うところではないかと思います。
また、今回のテストで合否を分けそうだと感じたのは、いわゆる「最後の一歩の発想」が必要な問題です。
例えば、図形の問題では、線分の比や面積の関係に気づくかどうかがポイントになります。
途中まで考えられても、そこから先に進めるかどうかで得点に差がつきそうです。
さらに、動点とグラフを組み合わせた問題も、差がつきやすいポイントだと思います。点の動きを時間と結びつけて考える必要があり、状況をグラフで表す力が求められます。普段から「変化の様子」を意識して問題を解いているかどうかが試される部分です。
総合的に見ると、基本問題を確実に取り、応用問題でどこまで粘れるかが勝負になるテストでした。
難問ばかりというわけではありませんが、考える力をしっかり試される良問だったと思います。
日頃から計算練習だけでなく、図形や関数の問題にじっくり取り組んでおくことが、こうしたテストで結果を出すためのポイントになりそうです。
以上
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