第1回なが模試の結果を受けて
2026/4/20
「第1回なが模試」の結果
「第1回なが模試」の結果が返却されました。
まず率直な感想としては、
「昨年と比べるとレベルが低い」
という印象です。
偏差値で比べてみると、その傾向は明らかです。
偏差値60以上の生徒が「0名」でした。
この結果は、過去3年で最低です。
例年であれば、上位層が一定数存在していましたが、今回、その層が「0」。
「今年一年、非常に厳しい戦いになるな…」
ということを、感じずにはいられませんでした。
「英語」がひどい
中でも深刻なのが「英語」です。
今回の模試の中では、英語の平均点が一番低く、難易度が高かったと言えます。
ですが、それでも「偏差値50」を超えている生徒が5名しかいないというのは、厳しい結果です。
昨年は同じ1回目の模試で、「偏差値50」を越えていた生徒が12名いました。
テストの難易度があるため、一概には言えませんが、単純に比較したら半減しています。
これは
「難しかったから仕方がない」
で済ませてよいレベルではありません。
この厳しい結果を「どう受け止めるか」が重要です。
まだまだ意識が「低い」
まず変えるべきは「意識」です。
今年の受験生は、全体的にまだまだ「のんびり」している印象があります。
昨年の受験生と比較してみても、そもそも塾の授業回数が少なく、「学習量が十分」とは言えません。
また、この際なのであえて言いますが、保護者の方の意識も含めて、
「まだまだ受験は先」
「後で厳しくなってから、本腰を入れて対応していけばいい」
という空気が感じられます。
新年度になっても「中2の意識のまま」というご家庭が多い。
「このままで大丈夫かな…」
と思っていたのですが、「やっぱり」と言うべきか、思った通りの厳しい結果となりました。
以前、
という記事を書きました。
これが、全地域で当てはまるかどうかは、はっきりわかりません。
ですが、少なくとも「うちの塾」については、今回の模試の結果で、数字として証明されてしまいました。
どう「行動」していくか
一方で、希望もあります。
今年の受験生は非常に素直です。
こちらの指導に対して、真面目に、前向きに取り組める生徒が多く、「改善の余地は大きい」と感じています。
また、「国語」についてはまずまずの結果が出ており、基礎的な読解力は備わっている生徒が多いと考えられます。
これらの点は、今後の伸びに期待できる要素と言えます。
ただし、当然ですが
「やらなければできるようにはならない」
という現実は変わりません。
どれだけ資質があっても、行動が伴わなければ結果にはつながりません。
そうした「勉強量」という部分では、まだまだ不満が残ります。
まずは「中間テスト」
そこで、まずは直近の目標である「5月の中間テスト」に向けて、しっかりと勉強してもらいます。
ここで一度、意識と行動を引き上げる必要があります。
量を増やし、質を上げる。
その両方を同時に進めていきます。
今回の模試の結果は厳しいものでした。
が、見方を変えれば
「ここからどこまで上げられるか」
が試されているとも言えます。
今の時点で、下手に現状に満足されるよりも、むしろ
「このままではまずい…」
と感じてもらえる方が、長い目で見ればよかったかもしれません。
まずは、危機感を持って動く。
それができれば、ここから大きく伸びることも、まだまだ十分に可能です。
修学旅行も終わり、これからが本当のスタートです。
ここからどれだけ変われるか。
いち早く「受験生モード」に入れた人から、1年後の結果が変わっていくと思います。
参考:「ChatGPT」の成績
ちなみに、今回の模試の問題をChatGPTに解かせていたのですが、ChatGPTの成績は以下の通りです。
国語:58点(48)
数学:90点(73)
英語:73点(56)
社会:95点(71)
理科:97点(77)
合計:413点(67)
※カッコ内は偏差値
※英語は「リスニング21点分」を除く
※猿田塾へのお問い合わせはこちらから