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佐賀旅行3日目 吉野ヶ里遺跡を歩く

2026/5/8

吉野ケ里遺跡を歩く

佐賀旅行3日目は、佐賀県の「吉野ヶ里遺跡」に行ってきました。

吉野ヶ里遺跡は、日本100名城のひとつに数えられています。

「城」と聞くと、石垣や天守閣といった、戦国時代の城を思い浮かべる方が多いと思います。

私自身がそうでした。

が、吉野ヶ里遺跡は弥生時代の環濠集落です。

つまり、村の周囲を堀のような溝で囲み、外敵から集落を守る仕組みを持っていた場所です。

実際に歩いてみると、集落を囲む深い溝や柵の存在から、防御の意識が強く感じられました。

後の時代の城に見られる「堀」という防御機能は、すでにこの時代から重要な役割を持っていたのだな、と感じました。

「人が集まって暮らす場所をどのように外敵から守るか」

という発想は、時代が移り変わっても共通している。

吉野ヶ里遺跡が100名城に選ばれている理由が、少しわかる気がしました。

また、竪穴住居や高床倉庫など、中学生の社会の教科書にも出てくるような建物を実際に見ることができたのも印象的でした。

もちろん、現在見られるものは復元されたものですが、それでも写真や教科書で見るのとはまったく違います。

実際の大きさ、集落全体の雰囲気。

そうしたものは、やはり現地に行ってみないとわかりません。

佐賀から京都へ移動

吉野ヶ里遺跡を見学した後は、3日間お世話になった佐賀を離れ、一気に京都まで移動しました。

佐賀からそのまま安曇野まで帰るのは、体力的にキツイと考え、今回は京都でワンクッション置くことにしました。

予定よりも早く京都に着いたので、そのままホテルの近くの東寺へ行ってきました。

東寺はホテルから徒歩10分ほどの場所にあり、少し時間がある時に見学するにはちょうどよい場所でした。

ただ、佐賀では無料、あるいはかなり安く見学できる場所が多かったのですが、京都に来ると「拝観料が細かくかかるな」という印象を受けました。

五重塔、宝物館など、それぞれ見学するたびにお金がかかります。

佐賀の「無料」に慣れていた自分には、

「ここでも金を取るのかよ…」

正直思ってしまう時がありました。

ですが、実際に見てみると、「さすがは京都」。その価値が十分にあります。

五重塔の存在感。
仏像の表情や迫力。
長い歴史を積み重ねてきた重み。

やはり京都には、他の地域ではなかなか味わえない奥深さがあります。

世界中の人たちが京都に惹かれる理由が、よくわかりました。

佐賀では、佐賀城、名護屋城跡、吉野ヶ里遺跡と、城や遺跡を通して歴史を感じてきました。

そして京都に来ると、また違った形で日本の歴史の厚みを感じました。

「日本という国は、何ともミステリアスで神秘的な国だ」

そのようなことを感じました。

おまけ

東寺近くの洛南高校。弘法大師とゆかりのある高校だとは知りませんでした。

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