次の10年に向けて
2026/10/8
11年目
今年で、塾を始めて11年目になります。
開業した当初は、とにかく、
「まず10年、生き残ろう」
ということだけを考えていました。
その10年間、決して順風満帆だったわけではありません。
生徒が集まらない時期もありました。
コロナも経験しました。
「このまま続けられるのだろうか」
「塾を潰してしまった方がいいのではないか」
と不安になったこともあります。
それでも、紆余曲折を経ながら、何とか10年間続けることができました。
そして、ここ数年はおかげさまで生徒も集まり、経営も比較的安定しています。
自分の中でも、
「このままのやり方を続けていけば、あと20年くらいは何とかやっていけるのではないか」
という感触もあります。
現状打破
ただ、その一方で、
「少しマンネリ化しているのではないか」
と感じることが多くなってきました。
よく言えば「安定」です。
ただ、悪く言えば、
「同じことを、ただ繰り返しているだけ」
とも言えます。
以前、
「中小企業にとって、現状維持は退化と同じ」
という言葉を目にしたことがあります。
今のやり方を繰り返しているだけでは、少なくとも大きな発展は望めません。
そう感じたので、
「次の10年に向けて、もう一度塾を変えていこう」
と思うようになりました。
そこで今回、外部からコンサルタントを招き、塾の運営について見直していくことにしました。
頭ではわかっているが…
すでに、いくつか課題も出されています。
ただ、実際に始めてみると、
「変えるのは面倒だな」
「今までのやり方ではダメなのかな」
と感じている自分が、正直います。
人間というのは、やはり変化を嫌う生き物のようです。
それでも、今回コンサルをお願いするにあたって、一つだけ自分の中で決めたことがあります。
それは、
「とにかく、アドバイスされたことを実行する」
ということです。
私は、成功するための一番の近道は、
「すでに結果を出している人のマネをすること」
だと思っています。
今回お願いしている方は、多くの塾で改善の実績を上げている方です。
であれば、まずはその方法を素直に実行する。
「守破離」で言えば、最初の「守」です。
まずは教えられた型を徹底的に守る。
頭ではそうわかっています。
ところが、実際に課題を出されると、
「ここは自分のやり方の方がいいのではないか」
「少し変えてやってもいいのではないか」
と、ついつい自己流にしたくなります。
そこで、ふと思いました。
「生徒たちも、きっと同じなんだろうな」
と。
生徒の気持ちが、わかる
私は普段、生徒たちに、
「成績を上げたければ、まず結果を出している人のマネをしなさい」
と話しています。
勉強のやり方を教えても、なかなか変えようとしない生徒が多いです。
「今まで通りでいい」
「自分のやり方でやりたい」
そんな生徒を見ると、
「一度、言われた通りにやってみればいいのに…」
と思っていました。
ところが、いざ自分がアドバイスを受ける立場になってみると、
「なるほど。こういう気持ちなのか」
と、生徒の気持ちが少しわかったような気がします。
まず、実践
変わるというのは、やはり簡単ではありません。
でも、成長するためには、どこかで今までのやり方を手放す必要があります。
最初の10年は、
「生き残ること」
が目標でした。
そして次の10年は、
「さらに成長すること」
を目標にしたいと思っています。
そのためには、自分自身も学び、変わり、挑戦し続けなければなりません。
生徒たちに、
「素直にアドバイスを聞きなさい」
「成長するために変わりなさい」
と言っている以上、まずは自分が実践する。
次の10年。
生徒たちと共に、もう一段成長できる塾を目指して、私自身も改めて挑戦していきたいと思っています。
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