中学英語は、小6の今が始めどき
2026/10/15
残り半年
今年度も、残り半年となりました。
小学6年生は、半年後には中学生です。
中学進学に向けて、少しずつ準備を始めていってほしい時期です。
その中でも特に、
「英語」
は早めの対策が必要だと感じています。
理由は単純です。
「中学生になってから英語を始めて、苦労している生徒が多いから」
です。
「中1から」で、苦戦
実際、今年の中学1年生は
「中学生になってから本格的に英語の勉強を始めた」
という生徒が少なくありません。
そして、苦戦しています。
何が大変なのかというと、
「基礎が十分に理解できていないのに、次々と新しい文法が入ってくること」
です。
例えば、中学1年生の英語の教科書では、最初の単元から「be動詞」と「一般動詞」が同時に出てきます。
I am a student.
I play tennis.
こうした文が、
「小学校で習っているから、知っているもの」
として出てくるわけです。
ところが、現実には、小学校でこうした文法については教えられていない。
教えられていないので、生徒は
「be動詞とは何か」
「一般動詞とは何か」
という区別ができない。
普通の区別ができない以上、疑問文や否定文にした時の形の違いもわかりません。
be動詞の文なら、
「Are you ~?」
一般動詞の文なら、
「Do you ~?」
となります。
この違いを理解できていないので、be動詞が使われている文でも普通に
Do you from Nagano?
I don’t a student.
と、やってしまう。
このまま進んでいくと、だんだんと、
「何が何だかわからない」
という状態になってしまいます。
今年の中1を見ていると、まさにそういう生徒が多い印象です。
逆に、小学生のうちに、
・be動詞と一般動詞の違い
・それぞれの疑問文
・それぞれの否定文
最低でも、このあたりまで一通り学んでいる生徒であれば、中学英語にも比較的スムーズに入っていけます。
また、教えるこちら側の負担も、だいぶなくなるという印象です。
立て直しが難しい
英語という教科は、特に「最初」が重要です。
一度つまずいてしまうと、後で立て直すのが大変です。
「借金の利息が膨らんで、どんどんと重くなっていく」
というイメージです。
追いつこうと思っても、かなり苦しいです。
だからこそ、
「つまずいてから立て直すのではなく、つまずかないようにあらかじめ準備しておく」
これが一番だと、今年の中1の様子を見ていると、改めて感じます。
小学6年生には、まだ半年あります。
半年あれば、時間をかけて準備を進めることができます。
中学に入ってから困らないために、英語は今から始める。
特に小学6年生については、今のタイミングでスタートしておいた方がいいと思います。
半年後、いきなり中学英語の最初でつまずかないように。
今から少しずつ準備を始めてほしいと思います。
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