なが模試一発目
2021/4/20
今年度最初のなが模試の結果が
返ってきました。
まず、結論から言えば、全体的に
「予想以上に悪い結果」でした。
ただ、何となくそうなる予感はありました。
というのも、例年と比べると
３年生の春期講習の参加率が
悪かったからです。
むしろ今年は２年生の方が
よく来ていたという…。
お金もかかることですので、
無理に講習に来る必要はありません。
「家できちんとやっていればいいけど…」
と思っていましたが、
この結果を見る限りでは、
家で勉強していたようには思えません。
「入試は１年後だからといって、
ちょっと甘く考えているんじゃないかな」
という気がしていましたが、
その予感は当たっていたように思います。
教科ごとに見てみると、
英数国はまずまずの結果でしたが、
理社、特に社会が出来ていない
生徒が多かったです。
５教科の中で社会は一番「努力科目」という
性質が強い教科です。
そうした面から見ても、
「努力が足りない」という気がしています。
昨年はコロナもあり、スタートが遅くなりました。
今年はそうならないように
「自分なりに」伝えてきたつもりでしたが、
生徒の意識・行動が変わっていない以上、
「伝わってはいない」と感じました。
１年はあっという間に過ぎます。
このまま低空飛行で終わるのか。
これから巻き返して成長するのか。
今回の結果を踏まえて、
もう一度生徒１人１人と向き合って
いきたいと思います。
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