泣いて悔しがる
2021/10/1
総合テストも2回目が終わりました。
難しいテストが続き、生徒たちの反応もそれぞれです。
淡々と受け入れる生徒。悔しさを全面に出す生徒。絶望して心が折れてしまう生徒。
様々な反応がありますが、やはり「悔しさ」を出す生徒の方が伸びます。
総合テストは難しすぎるので、どれだけがんばっても点数が下がります。それは今までいい点数を取っていた生徒でも同じです。
1・2年のうちは取ったことがないような点数を取る。今までと同じように、いや、それ以上に努力をしていたにもかかわらず、結果が出ない。
頑張った生徒であればあるほど、悔しく思うと思います。実際に、テスト結果が悪くて泣いていた生徒もいた、という話を聞きました。
そのくらい悔しがる生徒の方が伸びます。私も中3の時に、ひどい点を取り、泣いて悔しがったことがあります。
今思えば「問題が難しすぎたから、まあ仕方ないよな」と思いますが、当時はそんなことは知らないので、ただただ悔しい。
「今に見てろ」。そう思ってその後必死に努力したことを覚えています。ダラダラとやっていたゲームを封印し、必死に勉強した記憶があります。
そのくらい自分から必死になってやってみて、初めて成果というものは出るのではないか。そう思います。
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