なが模試の結果を見て
2022/4/18
先日実施した、なが模試の結果が返ってきました。
ほぼ予想通り
新しい3年生になって、初めての模試でした。なので、これまでのデータはありません。
ですが、学校のテスト結果や、普段の勉強の様子などから「この子は大体このくらいだろう」という、大まかな予想をしていました。
そして、成績表を見ると、だいたい予想の範囲内の結果となりました。
英数国の3科が好調
面白いもので、同じように指導をしていても、その年の3年生の「傾向」というものが出ます。
1回目の結果を見ると、「英数国の3科」の結果が予想以上によかった、と言えます。
ただ、これは正直「ちょっと出来過ぎ」という感じがしています。特に英語と数学。
「数字ほどの実力は、まだない」という気がしています。
1回目ということで、「それほど難易度が高くなかった結果かな」と思っています。
なので、油断させないように、しっかりと手綱を締めようと思います。
社会はばらつき
社会は結構ばらつきました。得意な生徒は高得点、逆に苦手な生徒は低調と、明暗がくっきり分かれました。
苦手にする子が多いですが、3年生で一番成績が上がりやすいのは、この「社会」です。
この時期だと、1・2年にやった内容を忘れている生徒が多いです。なので、社会は「これから」です。
我が塾には「ミラクルロード」という強力な武器がありますので、1年かけて、仕上げていこうと思います。
理科は低調
英数国社と4教科は、全体平均よりも高い結果になったのですが、唯一「理科」だけは、全体平均を超えませんでした。
「理科」の強化が、今年の3年生の直近の課題となりそうです。
理科についても1・2年の内容を忘れてしまっている子が多いという印象です。
ただ、理科にも「ミラクルロード」があります。
特に理科の「ミラクルロード」は、これまで数々の「ミラクル」を起こしてきた実績があります。
今年の生徒たちにも、しっかりと取り組んでもらおうと思います。
今後に期待
「各生徒の結果」という意味では、「良すぎず、悪すぎず、ちょうどよい」結果だったと思っています。
「志望校」という点から見ると、まだまだ「実力不足」と言えます。
ですが、「そこまで足りない」という感じではないです。「1年間頑張れば、十分到達可能」という感じです。
「油断できず、かと言って絶望的でもない」という意味で、最初の模試としてはほぼ理想的な結果だったのかな、と言えます。
さて、今年の3年生は1年後、どれだけ成長してくれるか。
今から楽しみにしています。
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