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「模試の結果」と「テストの結果」、どちらを信じる?

2023/10/26

毎月のように…

冬が近づくに連れ、段々と「結果」が気になる季節となってきました。

中3受験生は、毎月のように「総合テスト」を受験しています。

あわせて「模試」を受験している受験生も多いです。

正直、結果が「希望通り」となっている子の方が少ない。というよりも

「ほとんどいない」

というのが現実です。

12月には、中学での三者面談があり、そこで受験する学校がほぼ決まります。

そうした微妙な時期を迎えて、結果に一喜一憂することが増えてきていると思います。

どちらを信じる?

多くの生徒の場合は、だいたい「テスト結果」と「模試の結果」がリンクしていることが多いです。

「偏差値がこのくらいの生徒であれば、テストの点数はこのくらい」

という大まかな予想がつき、だいたいその予想の範囲に収まります。

ですが、たまに、「結果がずれる」生徒が出てきます。

「学校のテストは取れているのだけれども、模試の結果はイマイチ」

逆に

「模試の結果はいいのだけれど、学校のテストはイマイチ」

こうなると、どちらを信用すればいいか。非常に悩ましいところです。

模試の結果が悪い場合

まず「模試の結果が悪い」場合。

こうした生徒の場合、

「1・2年の部分に課題を抱えている」

というケースが多いです。

「1・2年の時に、サボっていた時期があったけれども、3年になって、受験勉強を頑張り始めた」

という生徒の場合、こうした結果になることが多い印象です。

学校の総合テストは、量は少ないとはいえ、中3の今の時点で習っている内容から出題されます。

そのため、

「中3で習った内容は身についている」

ので学校のテストでは結果が出るのですが、

「中1・2年の部分で、まだあやふやになっている部分がある」

ということで、模試では思うような結果が出ない、ということが言えます。

なので、模試の結果が悪い生徒は

「1・2年の復習に力を入れる」

必要があると思います。

学校のテストが悪い場合

逆に「学校のテスト結果が悪い」場合。

この場合は

「中3で習っている部分の理解ができていない」

ということが理由として考えられます。

総合テストが「全範囲から出題される」ということで、1・2年の復習に力を入れる生徒がいます。

それは間違えではないのですが、その分3年の内容の練習が不足している。

こうした生徒が、一定数いるのではないかと思います。

特に「理科」「社会」の点数が伸び悩んでいる場合は、

「中3で習った内容の練習が足りない」

というケースが考えられます。

なので、一度勉強の時間配分を見直してみてほしいと思います。

いい結果は自信にしつつ、反省を重視する

では、どちらの結果を信用して、受験する学校を決めるか。

これは判断が非常に難しいです。

「数字だけでは決められない」というのが正直なところです。

ある程度長く見ている生徒であれば、

「こちらの結果の方が、この生徒の真の実力を表しているな」

という判断ができるのですが、

「直接指導していない生徒の、数字だけ見ての判断はできない」

というのが、個人的な感想です。

なので、判断する際には、直接指導を受けている学校の先生や塾の先生の判断を参考にしていただきたいと思います。

ただ、大事なことは

「いい結果については『自信』とし、悪い結果については、『反省材料』とする」

という姿勢だと思います。

結果がよかったから、といって油断しまくるのは論外です。

ですが、かといって、思うような結果が出なかったからといって、必要以上に落ち込む必要もありません。

特に模試に関しては、

「たまたま苦手な場所ばかり出た」
「たまたま練習したところが出た」

という「当たり外れ」によって、結果がブレることがあります。

裏を返せば、それだけ受験生の実力は、まだまだ不安定ということです。

いい結果を自信としつつ、間違えたところは素直に反省し、解き直す。

そうした努力を続けられる人が、これから先、結果を伸ばしていく。

そう思います。

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