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「国語の知識」を身につけさせたい

2023/11/6

知らない子が多い

受験生は国語の「過去問」を解く機会が増えてきています。

生徒の解答を見て驚くのが、

「国語の知識が、思った以上にない生徒が多い」

ということです。

「国語の知識」とは、「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」など。

入試でも出題される知識ですが、思っていた以上に間違えているので、ビックリしています。

私の中では

「こんなの、常識の範囲だろ」

と思う問題で、間違える。

正直、頭を抱えてしまいます。

興味を持つかどうか

こうした「ことわざ」「四字熟語」「慣用句」といった知識は、

「日頃から、どれだけ興味を持って覚えるか」

という点に尽きると思います。

私は、こうした知識に関しては、

「受験で出るから」

ということではなく、なんとなく興味を持って、自分から調べて覚えていったくちです。

なので、できれば生徒たちも興味を持って、自分から覚えていってほしいな…、と思っています。

ですが、現実は、こうした知識に興味を示す生徒は少ないです。

そのため、「受験対策」として覚えさせるしかないのが現状です。

「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」は、例え話として説明する時に、非常に便利です。

なので、私としては、こうしたものを使って説明をしたい。

実際に塾講師になったばかりの時は、好んで使っていました。

ですが、生徒に向けて「ことわざ」を交えて話してみても、「キョトン」としている。

「意味がわかりません…」

こうした反応をされることが多いです。

今の時期であれば、日が短くなってきているので

「秋の日はつるべ落とし」

という表現を使うのですが、今まで、この表現を理解していた生徒は一人もいません。

日本人なのだから…

「世代間ギャップ」といえばそれまでですが、「なんだか寂しいな」という思いをしています。

「英語にかまけている時間があったら、もう少し日本語の表現を覚えさせた方がいいんじゃないかな…」

というのが、個人的な意見です。

多様な文化に親しむことも重要です。

が、もう少し自国の文化についても学ぶ必要があるのではないか。

目新しいもの、珍しいものにあれこれと飛びつくのではなく、

「足元を見つめる」

ということが重要なのではないか。

そのようなことを感じています。

我々は、どこまでいっても「日本人」なのですから。

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