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数学の差は「どこで」ついたのか?

2024/2/2

二人の生徒

以前、二人の生徒がいました。

どちらもある程度の実力の持ち主。

定期テストの点数はほぼ同じくらい。

その二人の生徒、中学3年になって成長に「大きな差」が出ました。

特に「数学」で大きな差がつきました。

では、この二人を分けた「差」はどこにあったのでしょうか。

成長した生徒

まず成長した生徒。

正直言えば、こちらの生徒の方が「センス」という意味では、「ない」ように感じていました。

ですが、ものすごく「素直」な生徒でした。

そして、問題を解いた後に「かなり時間をかけて、解説を分析」する生徒でした。

なので、進みは遅かったのですが、中3の夏以降、他の生徒が点数を落としていく中、この生徒は安定した成績を取り続けました。

伸び悩んだ生徒

一方、伸び悩んだ生徒。

こちらの生徒の方が「センス」はよかったです。

理解も早かったです。

では、「成長した生徒」とどこが違ったのか。

それは

「式を書かずに、問題を解いていた」

という点です。

この生徒は、特に計算問題などをノートに解く時、ただ「答えだけ」を書いていました。

あっている場合はいいのですが、間違えた場合、これだと「どこを間違えたのか」の確認が出来ない。

なので、

「面倒でも、きちんと式もノートに書いてやりなさい」

というアドバイスを、繰り返ししていました。

ですが、アドバイス通りにやらなかった。

中3の夏くらいまではそれでも成績を維持していました。

が、夏以降、総合テストに入ってからは、大きく点差がつき始めました。

そして、その点差は最後まで縮まりませんでした。

「成長した生徒」はというと、式をきちんと書いて、問題を解いていました。

解答に書いてある式も、きちんとノートに書いて、分析していました。

その姿は「愚直」という言葉がぴったりでした。

理由はわからない。が…

数学の場合、「式も含めて」ノートに書いて練習することが重要です。

たとえ面倒でも、書く。

そうしないと、「数学の成長は止まる」と思います。

理由は、正直わかりません。

ですが、自分自身も、現在「高校数学」の勉強をしているのですが、やはり紙に「式」を書くようにしてやっています。

というか、「式」を書かないと、問題を解いていてしっくり来ない。

「解答だけ答える」というのだと、どうも「内容が身についた」感覚にならない。

「式を書くこと」がクセになっている、と言った方がいいかもしれません。

なので、「経験則上」生徒には、必ず「面倒でも、式を書く」ことを伝えています。

ある程度「できる子」ほど、要注意

この「式を書かない」というのは、算数・数学が苦手な生徒もそうですが、

ある程度「できる子」

の方が、より注意が必要です。

先日、小学生の算数のノートをチェックしていたら、「答えだけ」書いている生徒がいました。

以前はきちんと式まで書いてやっていました。

どうやら式を書くのが「面倒くさく」なったようです。

なので、「きちんと式まで書いて解く」ように注意しました。

この生徒は、算数がかなり得意です。

なので、「効率よく」宿題を終わらせるために、答えだけ書いたのだと思います。

こうした「ある程度実力がある」生徒の方が、要領よくやろうとします。

また、解答もあっていることが多いので、「答えだけ書いて」済まそうとします。

今はまだ、いいかもしれません。

ですが、そのまま行くと、後で必ず伸び悩む。

なので、ここが「勝負どころ」だと思って、その生徒には指導しています。

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