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残り1ヶ月でやるべきこと

2024/2/1

後期選抜まで、残り1ヶ月

今日は前期選抜の日です。

いよいよ公立高校の入試も始まりました。

そして、後期選抜まで残り「34日」。

あと1ヶ月ちょっと。

この1ヶ月、どのように勉強をしていけばいいかについてお話しします。

まずは「社会」

残された時間の中で、今から最も伸びる可能性のある教科は「社会」です。

なので、残り1ヶ月、社会に力を入れて勉強をしましょう。

特に「社会が苦手」という人はチャンスです。

まだまだ「成長の余地がある」と考えましょう。

「社会」については、記述問題や資料問題など、問題形式が複雑になってはいますが、結局のところ

「知識がたくさんある生徒が勝つ」

と言えます。

知らなければ「書けない」し、「気づかない」ということです。

なので、「1つでも多く覚える」つもりで、社会に取り組みましょう。

また、覚える際には

「問題を解きまくる」

ことが重要です。

どれだけ教科書を読んでも、

「わかったつもり」

で終わります。

入試本番のつもりで問題を解き、間違えたものを片っ端から覚える。

その意気込みで取り組みましょう。

次は「理科」

社会の次は、「理科」をやりましょう。

そして理科の中でも「生物」「地学」分野に力を入れて取り組む。

この二単元は、比較的短期間で習得しやすい単元です。

逆に「物理」「化学」分野は、計算が中心となるので、攻略するのに時間がかかります。

なので、この二単元については、「知識問題」を中心にやるようにしましょう。

上位校を受ける生徒も、「基礎」をチェックしておく

ある程度実力のある生徒、具体的には、「蟻ヶ崎、県ヶ丘、深志」を受験する生徒も、入試前に、一度は「理科」「社会」の基礎問題をチェックしておくことをオススメします。

これらの3校を受ける生徒は、今の時期は、どちらかと言えば「応用問題演習」を中心にしていると思います。

それ自体はいいのですが、時間があれば「基礎知識」をチェックしておくといいです。

応用問題に気を取られていると、意外に「基礎知識を忘れている」ということがあります。

また、こうした「基礎知識」を直前で確認した生徒の方が、本番での結果がよかった傾向があります。

「応用問題がなかなか解けなくて、イライラしている」

時などは、気分転換もかねて、基礎知識の確認をしておきましょう。

最後まで伸びる

これから2月のテストもあります。

信学会の模試もあります。

まだまだ「心揺れる」時間は続きます。

ですが、ここから1ヶ月、受験生が「最も追い込まれる」この時期が、もっとも成長します。

自分の力を信じて、最後まで諦めずに、勉強を継続しましょう!

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