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まずは授業内容を

2016/6/3

生徒のテストがほぼ返ってきました。
「どのような問題が出題されたのか?」
「どこができなかったのか?」
をチェックしています。
※全体の結果については、来週ご報告しようと思います。
テスト後の生徒の感想として、
「習ったことが全然出なかった…」
というのがありました。
「まさか、教えなかったことばかり出たのか?」
と真っ青になりながらチェックしてみましたが、
練習させていたところからキチンと出題がされていました。
それでも、できなかったのはなぜか?
それは、「身につくまで練習」ができなかったことに尽きます。
身についていないため、「習っていない」「やっていない」と
感じてしまったのです。
身につくまで、繰り返し練習させるように今後も徹底するつもりです。
また、3年生の子からは
「数学で、今習っているところの問題が少ししか出なかった。
 (もっと1・2年の問題をやっておけばよかった…)」
との報告がありました。
しかし確認してみたら、3年で習った部分から30点分の配点で
出題がなされていました。
で、そこが全部できていたかというと、
6割くらいしかできていませんでした。
「範囲が広いから」と言って、中途半端に手を広げてみても
結果は中途半端に終わります。
であるならば、「確実に出題されるところ(=今習っているところ)」
をきちんとできるようにした上で、徐々にできる範囲を広げていった方が、
勉強した範囲は狭くても、確実に実力が身に付きます。
「まずは今学校で習っているところの内容をきちんと押さえる」
それができてから、他の範囲の復習です。
あれもこれもできません。
目の前の課題を1つ1つ、確実にできるようにしていきたいと思います。

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