修造を、見習え!
2016/6/17
テスト2週間前に突入しました。
テスト範囲も出て、子供たちの目の色も変わってきました。
そんな中…、
必死に問題に取り組んでいるのはいいのですが、
「わかりません」
「できません」
という声が多すぎる!(特に男子!)
言っている本人は、「言えば少しは楽になる」と
思って言っているのかもしれませんが、
毎回「マイナス発言」を聞かされるこちらとしては
たまったものではありません。
しかも、「わからない」と言っている部分は
既に一度教えた内容です。
ちょっと自分で考えたり、解説を読んでみれば
わかる内容です。
実際に、「いいから黙ってもう少し自分で考えてみろ!」
と言って突き放せば、大体は自分で理解できるようになります。
まともに対応するとキリがないので
最近では「あれを見ろ!」と言うようにしています。
「まいにち、修造」
「マイナス発言」は本人をネガティブにするだけでなく、
周りの雰囲気まで悪くします。
松岡修造は、実は「ネガティブ」な人だそうです。
でも自分自身に「できる!」と言い聞かせることで、
暑苦しいほどのキャラクターを確立しています。
子供達にも、松岡修造ばりの「前向き」さが欲しいです。