よく読もう
2016/10/28
生徒のテストの解答用紙を見ていると、
「問題文をよく読んでいない」ことに気づきます。
今回のテストでもありました。
例えば、選択問題で「記号で答えなさい」と書かれている
にもかかわらず、「言葉」で書いてしまうケースです。
この場合、「A.大化の改新」となっていたら、「A」と
答えなければならないのに、「大化の改新」と
書いてしまう子がいます。
以前、こうした設問が20個くらいある問題で
全部合っていたのに記号で答えていなかったため、
全て「×」になってしまった子がいました。
せっかく合っていたというのに、
指示通りに答えていないがために全て「×」。
こんなに悲しいことはありません。
「どのように答えるか」は必ず確認してから
問題を解くようにしましょう。
特に選択問題で、選択肢に記号がついている
問題は要注意です。