なが模試
2017/4/10
この週末、中3生には、「なが模試」を受けてもらいました。
※なが模試についてはこちら
主な目的は3つです。
①現時点の「順位」を把握してもらう
②「苦手科目・分野」の洗い出し
③「広い出題範囲」の体感
まずは「自分が現在どのくらいの位置にいるのか」
を確認してもらいます。
学校の定期テストでは、学校内の順位しかわかりませんが、
入試は学区内の生徒全員が競争相手です。
模試を受けることで、自分の立ち位置を客観的に
把握することができます。
次に、この段階で大事なのは結果ではなく、
「どこができていないのか?」を確認することです。
できていなかった分野、単元を今のうちに洗い出し、
入試までに克服していくことが大事です。
最後に、3年生は夏休み明けから「総合テスト」が始まります。
今までは限られたテスト範囲からの出題でしたが、
「総合テスト」は「今までに習った範囲全部」になります。
2年生までと比べて対策するのが難しくなります。
それを早めに肌で感じてもらうために模試を受けてもらいました。
結果を踏まえて、各自の課題と向き合い、
1つ1つ克服していけるようにしていきたいと思います。