復習テスト

復習（確認）テストの結果が返ってきています。
ほとんどの生徒が点数が下がっていますが、
ある意味仕方がありません。
範囲が限定されている定期テストと違い、
復習テストは「１・２年の全範囲」から出題されます。
いくら春休みがあったからとはいえ、
その間に全ての範囲の復習を完璧にするのは
不可能です。
点数が悪かった原因を聞いてみても、
「春休みの宿題が解き切れなかった」
「手が回らなかった部分があった」
「繰り返し解けなかった」
という回答が多いです。
十分な対策ができなかった科目ほど
点数が悪くなっています。
復習テストで大事なのは、
①どの科目、分野ができていなかったかの確認
②解けなかった問題について、解き方を確認
③解き直してみたら解けた問題があるかの確認
という、確認作業です。
もちろん点数は気になりますが、
それ以上に現在の自分の学力を客観的に意識し、
これからの１年につなげることが大事だと思います。