中学1年生の勉強法(数学)
2017/5/1
中学1年生のお子様に向けて、
「どのように勉強すればいいか?」
をお伝えしています。
今日は「数学」です。
テストでは
・「正負の計算」や「小学校の復習問題」
などが出題されると思います。
ポイントは2つです。
①学校のワーク(問題集)や教科書の問題を解こう!
「同じ問題」を、「繰り返し解く」のがポイントです。
必ず2回解いて、3回目は間違えた問題に絞って練習しよう。
答え合わせをした後、間違えた問題には『×』の印をつけて、
わかるようにしておくのがコツです。
②計算練習は、「途中式」をきちんと書こう!
※途中式とは
「0-(-7)」という問題を解く時、
0-(-7)=0+7=7、というように計算の過程を書くこと。
今回の中間テストでは複雑な計算問題は出ないので、
途中式を書かなくても解けます。
ですが、学年が上がるにつれて計算問題も難しくなってきます。
計算ミスが多い生徒に共通するのが
「途中式を書くのを省く」ということです。
今のうちに、「書くクセ」をつけておきましょう。
最後に注意点ですが、英語と同じで、
1学期中間テストの数学も「簡単」です。
「よい点数が取れた」といって
そこで油断しないようにしましょう。
特に「計算ミス」が多かった場合には、
必ず復習してできるようにしておきましょう。