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迷ったら、そのまま

2017/5/29

テストが返って来て感想を聞くと、
このように言う生徒がいます。
「最初に書いた答えで合っていたんだけど、
 消して直してしまいました…」
テストを解いていて解答に迷う場合、
あるいは最初に書いた答えに自信がない場合
というのはよくあることだと思います。
そういう時、どうするか?
私は
「迷ったら、最初に書いた答えをそのままにしておく」
ように指導しています。
最初に書いた答えでいいかどうか迷った場合、
そのままにしておいた方があっている確率は高いと思います。
きちんとした統計を取った訳ではありません。
ですが、
「資格試験の勉強をしていた時の講師の話」や
「いくつかの勉強法の本」にも、
「書いた答えはそのままに」
との意見が書かれていました。
経験則としても、
「書いた答えはそのままに」
しておいた方が正解していたことが多かったと思います。
ある程度勉強していれば、
自分の記憶の中では確信が持てなくても、
直感として正しい答えを導けるようになっている
のではないか、と思っています。
ちなみに、この「鉄則」は、
最初は中学時代の友人に教えてもらいました。
先生に教わったことはあまり覚えていませんが、
友達に教わったことは結構長い期間
覚えているものです。
不思議ですね。

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