倍率は、会話のネタ程度
2018/2/5
先週金曜日、前期選抜試験の倍率が
発表になりました。
あさって水曜日は試験です。
どの学校も倍率は高いです。
半分近く落ちる学校が多く、
県ヶ丘探求科では3人に1人が
落ちる計算です。
「面接が不安だ」
「小論文、何書いていいかわからない…」
と、前期選抜への不安を言っていたので、
「高い倍率見て、焦るかな」
と思っていたのですが…。
意外に淡々と受け入れていました。
むしろ、友達同士で、
自分が受ける高校の倍率を
「俺の高校の方が高い~」
「うちらは3分の1落ちるんだよ~」
と自慢?しながら、休み時間に
ワイワイ話していました。
しかし一通り話すと、
その後はパッと切り替えて
黙々と問題演習に取り組んでいました。
倍率が高かろうが低かろうが、
気にするのは時間の無駄です。
倍率が高い学校だろうが、低い学校だろうが、
「受かる子」と「落ちる子」が
出るということ。ただそれだけです。
今やるべきことは、
周りの状況に振り回されず、
後期選抜も見据えて、
淡々と自分の実力を上げることに
徹底的にこだわることです。
こちらで余計な心配をしなくても、
生徒達は自分達のやるべきことを
しっかりと認識していました。
それだけで素晴らしいと思います。